米ドラマ『24』を日本で初リメーク!テレ朝と20世紀FOXのタッグで2020年度に放送

エンタメ総合
2019年01月08日
(C)2001-2002 Fox and its related entities. All rights reserved.
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 テレビ朝日が20世紀FOXとタッグを組み、米人気ドラマ『24』を日本で初リメークすることが決定。『24 Japan』と題し、2020年度に連続ドラマで放送される。

 米で2001年に放送が始まった『24』は、キーファー・サザーランド演じる米連邦機関CTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアーが凶悪なテロに立ち向かう物語。世界的大ヒットシリーズとなり、日本でも海外ドラマブームの火付け役となった。

 日本版は、24時間の出来事がリアルタイムで進行するオリジナル版のフォーマットはそのままに、随所にアレンジを追加。日本版ジャック・バウアーは、過去の任務が“海外での邦人人質救出”と“テロ用の化学兵器工場の爆破”という設定。また、オリジナル版のシーズン1でテロのターゲットとなったアフリカ系アメリカ人大統領候補は女性総理大臣候補に変更。2020年の最新テクノロジーと世界情勢も盛り込みながら、日本初の女性総理が誕生までの24時間をスリリングに描く。

 同作は、無料インターネットテレビ局「AbemaTV」や動画配信サービス「ビデオパス」とも連携し、多角的なプロジェクト展開を行う。