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生田斗真、女性役に「俳優人生で最も苦労した」恋人役の桐谷健太は「かわいい」と絶賛

98122_01_R 生田斗真がトランスジェンダーという難役に挑むことでも話題となっている、映画『彼らが本気で編むときは、』の完成披露イベントが行われ、生田をはじめ、桐谷健太、柿原りんか、ミムラ、門脇麦、田中美佐子、荻上直子監督が登壇した。

本作は『かもめ食堂』『めがね』などを手掛けた荻上監督の5年ぶりの最新作。優しさに満ちたトランスジェンダーの女性・リンコ(生田)と、彼女の心の美しさに惹かれ、すべてを受け入れる恋人のマキオ(桐谷)。そんなカップルの前に現れた、愛を知らない孤独な少女・トモ(柿原)の3人がそれぞれの幸せを見つけるまでの心温まる日々を描く、実話がベースのオリジナル脚本。

編みポスターお披露目イベントでは、MCからアンベールを頼まれた生田と桐谷。すると、「アンベールします!」(生田)、「えっチーズ?」(桐谷)、「それ、カマンベール!」(生田)と、開始早々息の合った掛け合いを披露。全国100名以上の手によって毛糸で作られた編みポスターを見た登壇者たちは「うわぁーすごい!」と大感激していた。

トランスジェンダーを演じた生田の印象を聞かれた桐谷は「最初は斗真もすごい苦労したと思います。気持ちだけでなく、体の角度や手の動きが日に日に美しくなってリンコさんになっていくのが、僕もマキオとしてうれしかった。もうチューもしたしな」とベタ惚れの様子。柿原が「生田さんは撮影中は本当にやさしい“お姉さん”でした」と語ると、「そうなんです~」と満更でもない様子の生田。荻上監督が「本当に綺麗になっていってた。最後のほうは匂いまで女っぽくなっていて。特別なクリームを使ってたらしいんですけど」と明かすと、生田は「あっそれ言っちゃうんだ(笑)」と照れ笑いを浮かべながら「塗りたくってました(笑)」と語った。

舞台あいさつでは「とっても面白い脚本でこれは絶対にやりたい、と確信しました。トランスジェンダーの役ということで、俳優人生の中で最も苦労した。それくらい大変だった」と心境を明かした生田。

また、タイトルに掛け、本作で“本気になったこと”を問われた生田は「母性。10代のころからお芝居をしていて、30代になっていつかお父さん役をやる日がくるのかな~と思っていたら先にママ役をやることになった驚きはありましたけど、トモ役を演じたりんかちゃんが本当にかわいくて、愛おしくて。彼女を抱きしめるシーンは本当に感じたことのないような胸がギュッと締め付けられるような思いをして、“あっこれが母性っていうやつなのであろうか”って不思議な気持ちになりました」と感慨深けの様子。

いっぽう、桐谷は「この映画は斗真が美しく見えることがすごく大切。斗真が色々と苦労している中で斗真を美しく見せるお手伝いができたらいいなと思って。今までは“俺が1番目立ったる”っていう気持ちでやっていたので、そういう気持ちになったのが初めてだった」としみじみ。そんな桐谷に生田が「女性役を演じることはなかなかない。自分のお芝居やビジュアルに自信が持てないこと瞬間も多々あったんですけど、そういうときに健ちゃんが“大丈夫やで。かわいいで”とか言ってくれてやさしかったです」と感謝をのべると、桐谷は「本当にかわいかったもん!」と応え、仲の良さを発揮する場面も。

さらに、第67回ベルリン国際映画祭への出品が決定。「我々、この映画を持って、ベルリン国際映画祭に行ってまいります!」と生田が笑顔で報告すると、会場は暖かい拍手に包まれた。

笑って、泣いて、心温まる、人と人との絆を紡ぐ“編みものがたり”、映画『彼らが本気で編むときは、』は2月25日(土)全国ロードショー。

公式サイト:http://kareamu.com/

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