シークレット・キャストの怪演に絶賛の声!「ドクター・デスの遺産」週末興収で初登場2位

映画
2020年11月17日

映画「ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−」が、11月13日に公開。週末興行収入・動員初登場2位を記録し、実写映画ではNo.1の大ヒットスタートを切った。

今年デビュー10周年で映像化が続く人気作家・中山七里のクライムサスペンス小説・犬養隼人シリーズ「ドクター・デスの遺産」を映画化した本作。主人公で、警視庁捜査一課の検挙率No.1を誇る敏腕刑事・犬養隼人役には綾野剛。犬養のバディで捜査一課の頭脳派No.1、冷静沈着な女性刑事・高千穂明日香役を北川景子が演じる。

11月13日に全国347館で公開されると、公開3日間で累計興行収入189,518,250円、観客動員数は143,901人をあげ、興行収入ランキング2位に初登場。日本中を席巻している「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の公開が続く中、実写No.1の大ヒットで幕を開けた。

そして本作の公開前から、隠された存在として注目を集めていたのが“ドクター・デス”の正体だ。公開記念舞台挨拶の中でも「狡猾さと酔狂さが混ざった圧倒的な存在感がありました」と、綾野が賞賛。北川も「取調室のシーンはドッと疲れました。夏に撮っていたので部屋は暑かったのですけど、犬養の心を弄ぶドクター・デスと何をしでかすかわからない犬養を見ていて鳥肌が立ちました」と語っている。

SNS上でも本作を観賞した観客から「シークレットのキャスティングに驚いたのと怪演には流石の一言」「ストーリー的大逆転もあり、シークレット・キャストさんの演技力のおかげで、その大逆転が起きるまで気づかず騙されました」(原文ママ)など、絶賛のコメントが多数寄せられたという。

主演の2人はもちろん、シークレット・キャストも大きな話題を呼んでいる本作は好スタートを経て、ますます盛り上がりを見せそうだ。

<作品情報>

「ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−」
2020年11月13日(金)全国ロードショー

原作:中山七里「ドクター・デスの遺産」(角川文庫/KADOKAWA刊)
監督:深川栄洋
出演:綾野剛 北川景子 岡田健史 前野朋哉 青山美郷 石黒賢
主題歌:[Alexandros] 「Beast」

配給:ワーナー・ブラザース映画

<WEB>

公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/doctordeathmovie/
公式Twitter:@doctordeath1113

©2020「ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−」製作委員会