黒島結菜「きょうだい4人が沖縄ロケでどんどん仲良くなっている」『ちむどんどん』

ドラマ
2021年12月13日
左から)上白石萌歌、竜星涼、黒島結菜、川口春奈

2022年春放送スタートの連続テレビ小説『ちむどんどん』の沖縄ロケが実施され、ヒロイン役の黒島結菜をはじめ、竜星涼、川口春奈、上白石萌歌らが参加。4名からコメントが到着した。

『ちむどんどん』は、羽原大介の脚本によるオリジナル作品。本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、美しい家族とふるさとの物語を描いていく。タイトルの“ちむどんどん”とは、沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)」が高鳴る様子だ。

そんな本作の沖縄ロケが11月中旬から12月中旬まで、舞台地・沖縄で実施されている。やんばる地域で家族と暮らす主人公・比嘉暢子(黒島結菜)の高校生時代の場面などを、沖縄県内各地にて収録するという。

今回のロケについて、ヒロイン・比嘉暢子役を務める黒島結菜は「沖縄で撮影ができることが本当にうれしくて、毎日楽しく過ごしています。天候にも恵まれ、風や波の音、鳥のさえずりなど、沖縄ならではの自然の中で良いシーンがたくさん撮影できたのではないかと思っています」と充実感を漂わせる。

また、暢子の兄・比嘉賢秀役を演じる竜星涼は「広い空と海、沖縄というあたたかい気候の中、あたたかい人々に触れながら和気あいあいと撮影をしていて、この3人のニーニーになれるように、そして国民のニーニーになれるように日々努力しております」と報告。

暢子の姉・比嘉良子役の川口春奈は「こんなにほのぼのとした家族を描く物語を沖縄で撮影することができて、日々幸せを感じています。とても良いお芝居やすばらしい景色がたくさん撮れていると思いますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです」とメッセージを。

そして、暢子の妹・比嘉歌子役の上白石萌歌は「この4人が沖縄という場所でどんどんきょうだいになっていく感じがするので、これからの撮影も楽しみです」と今後への期待を表す。

黒島も「このドラマは『家族』がテーマですが、家族の絆がどんどん深まっていると思いますし、4人でお芝居ができることがすごく幸せだなと思いながら、日々撮影しています。ぜひ放送を楽しみにしていただけたらうれしく思います」と呼びかけた。4名からのコメント全文は、次ページに掲載。

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