吉田鋼太郎らが『おいハンサム!!』クランクアップ!「最後が『モミモミ』で終わるなんて(笑)」

ドラマ
2022年02月24日
左から)武田玲奈、佐久間由衣、吉田鋼太郎、木南晴夏、MEGUMI

吉田鋼太郎が主演を務める土ドラ『おいハンサム!!』(フジテレビ系)が、2月26日(土)放送の最終回を前に、先日クランクアップ。その様子と、クランクアップを迎えた瞬間の吉田、木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈らのコメントが到着した。

本作は、家族を守るちょっとウザいけど強いパパ・伊藤源太郎(吉田鋼太郎)と、男を見る目がないために恋に迷い人生に迷う三姉妹、由香(木南晴夏)、里香(佐久間由衣)、美香(武田玲奈)、そして全てを包み込む母(MEGUMI)の伊藤家が織り成す「恋」と「家族」と「ゴハン」の物語だ。

左から)吉田鋼太郎、MEGUMI

レギュラー陣で一足先にクランクアップとなったのが、長女・由香(木南晴夏)の元カレ・大森役を演じる浜野謙太。いつもはスーツ姿の大森だが、最後の撮影はジャージ姿で伊藤家にやってくるシーンだった。無事に撮影が終わり、伊藤家の面々とスタッフらが贈る盛大な拍手の中、「もうちょっと大森でいたかったです。本当に短いなぁと思っています」と最後のあいさつをした浜野。

その後、数時間は伊藤家5人の撮影が続き、次にアップとなったのが長女・由香役の木南晴夏と母・千鶴役のMEGUMIだ。吉田からそれぞれに花束が渡されると、「本当に楽しかったです!」(木南)、「監督の世界観は唯一無二」(MEGUMI)とそれぞれ思いを語る。

続けて、主演を務めた吉田は「長いようで短いような約2か月。まさか最後のシーンが『モミモミ』で終わるなんて(笑)。できればカッコいい演説で終わりたかったけど、それも山口組らしいかな」と心境を述べ、「監督含めてスタッフの皆様、お疲れ様でございました!」とねぎらいの言葉を掛けた。

左から)佐久間由衣、吉田鋼太郎

また、その翌日にクランクアップを迎えたのが三女・美香役の武田玲奈。朝から都内7か所のロケ地を転々とし、ラストはユウジ役の須藤蓮と本屋の前で“重要なシーン”の撮影を。スタッフがダウンジャケットを着込むほど極寒の夜に、美香らしい(!?)薄着の衣装だった。

撮影が終わると拍手の中、監督から花束を渡され、「今日は寒かったので皆さん、暖かくしてゆっくり休んでください。本当にありがとうございました!」とあいさつをした武田。少ない言葉ながらもスタッフへの気遣いを忘れない武田の優しさに、一段と大きな拍手が贈られた。6名のコメント全文は、次ページに掲載。

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