門脇麦が山田涼介の恋人役に!尾上松也、早乙女太一、桜井ユキら共演者も解禁『親愛なる僕へ殺意をこめて』

ドラマ
2022年08月18日
『親愛なる僕へ殺意をこめて』
『親愛なる僕へ殺意をこめて』 ©フジテレビ

10月スタートのHey! Say! JUMP・山田涼介主演『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時〜10時54分)に、門脇麦、尾上松也、早乙女太一、髙嶋政宏、桜井ユキ、佐野史郎、遠藤憲一がレギュラー出演決定。また、主題歌をHey! Say! JUMPが担当することも決定した。

本作は、連続殺人犯を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田)がある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないという底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意。そこから衝撃の事実が次々と白日の下にさらされていく、どんでん返しのストーリー展開が見どころの二重人格サスペンスだ。

原作は、「週刊ヤングマガジン」(2018年5月〜2019年8月/講談社)、WEBコミック配信サイト「コミックDAYS」(2019年8月〜2020年9月/講談社)で連載され、累計130万部突破の同名コミック。連載終了直後から、映像化希望の声が出版社に数多く届き、満を持してファン待望のドラマ化が実現する。

このたび、レギュラーキャストとして発表された門脇が演じるのは、エイジと同じ明京大学に通う女子大生・雪村京花。エイジの実の父親が連続殺人事件の犯人だということがキャンパス内に知れ渡り、まわりがエイジに白い目を向ける中、彼女の京花だけは唯一態度を変えず彼を受け入れる。どんな時でも寄り添ってくれる京花は、エイジにとってかけがえのない恋人だったが、そんな彼女にも驚天動地の秘密があった。

今作がフジテレビ系連続ドラマ初レギュラー出演となる門脇は、主演の山田との共演は、映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(2017年12月公開/KADOKAWA・松竹)以来、5年ぶり2度目。なお、ドラマでは初共演となる。

そして、尾上、早乙女、桜井、遠藤も山田とは初共演。髙嶋も映画「燃えよ剣」(2021年10月公開/東宝)以来、ドラマでは初共演となる。加えて、『左目探偵EYE』(2010年1月クール/日本テレビ系)以来、12年ぶりの共演となる佐野もレギュラー出演が決定した。

尾上が演じるのは、通称“サイ”と呼ばれる佐井社。暴力団組織とも対等に渡り合うほどの勢力を誇る半グレ集団「スカル」のカリスマ的リーダー・サイは、ヒロイン・川栄李奈演じるナミを働かせているデートクラブ「アリス」を運営している。

サイのトップたるゆえんは、力ずくで敵をねじふせる“暴力性”。特に、敵対する相手への“拷問”は見るに堪えない。そのため、15年前に拷問による連続殺人事件を起こしたエイジの父親に強い興味を持つと同時に、息子であるエイジにも興味を抱く。

尾上がフジテレビ系連続ドラマにレギュラー出演するのは、今年だけで『ミステリと言う勿れ』(2022年1月クール/月9ドラマ)、『やんごとなき一族』(2022年4月クール/木10ドラマ)に続く3作品目となる。加えて、フジテレビが制作する“月9”“水10”“木10”のゴールデン・プライム帯全3枠の連ドラに、1年の間に全てレギュラー出演することは極めて異例だ。

早乙女が演じるのは、エイジの実の父親で、15年前に発生した連続殺人事件の犯人とされている八野衣真。その被害者の遺体にはあらゆる拷問の痕跡と“LL”という刻印が残されていたことから、殺人鬼・LLと呼ばれていた。そして警察に追い詰められた八野衣は、自ら火を放って自殺を図ることに。

早乙女がフジテレビ系ドラマに出演するのは『ミステリと言う勿れ』以来。その高い演技力が評価され、2022年だけでもすでに4作の連続ドラマに出演しており、本作が5作目の出演に。

桜井が演じるのは、桃井薫。おとこ気のある美人刑事・桃井は、新人時代に15年前の連続殺人事件を担当。当時の捜査方針に疑問を抱いていた桃井だったが、警察組織の方針に逆らえず、悔いを残したまま事件が終了を迎えた。

だが、その15年前の殺人事件と酷似する模倣事件が発生。殺人鬼の息子・エイジを疑い、因縁の事件解決に並々ならぬ執念を燃やす。そんな桃井にも、まわりにひた隠しにしている秘密があり、それがある事件が起こる引き金になってしまう。

今作で5年連続の地上波連ドラレギュラー出演を果たす桜井は、今年1月の結婚後、初めてのドラマ出演へ。フジテレビ系ドラマへの出演は『イチケイのカラス』(2021年4月クール)以来、1年6か月ぶりとなる。

髙嶋が演じるのは、警視庁の管理官で、桃井の上司・猿渡敬三。エイジの父親が起こした15年前の連続殺人事件と酷似した模倣事件の指揮を執ることになるが、清廉潔白で絵に描いたような警察官に見える猿渡にもある秘密が…。髙嶋は、『ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜』(2021年10月クール)以来、1年ぶりにフジテレビ系ドラマにレギュラー出演となった。

佐野が演じるのは、白菱正人。帝東大学の教授である白菱も、人には言えないある事情を抱えていた。佐野がフジテレビ制作の連続ドラマにレギュラー出演するのは、『リッチマン、プアウーマン』(2012年7月クール)以来10年ぶりのこと。

そして遠藤が演じるのは、エイジの義父・浦島亀一。エイジの実の父親の保護司であった亀一は、エイジを引き取り、実の息子同然に愛情を注いで育て上げた。また、模倣事件発生後、警察に疑われるエイジの無実を信じ続ける。遠藤がフジテレビ制作のドラマに出演するのは、『ミステリと言う勿れ』以来となる。

そんな豪華キャストが顔をそろえた今作の主題歌は、主演の山田が所属するHey! Say! JUMPが担当。曲名及び、どんな楽曲になるかの続報にも注目だ。今回出演が発表されたキャスト陣からのコメントは、次ページ以降に掲載。

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