『プラチナファミリー2時間SP』黒柳徹子の衣装を手掛けるビーズ刺繍デザイナー・田川啓二の暮らしぶりに密着

バラエティ
23時間前
『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見 2時間SP』
『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見 2時間SP』

『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見 2時間SP』(テレビ朝日系)が、7月29日(火)午後7時~9時に放送される(一部地域を除く)。

MCを務める小泉孝太郎&高嶋ちさ子と特別顧問の黒柳徹子が、藤森慎吾の進行の下、“華麗なる一家=プラチナファミリー”の暮らしをのぞき見する『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』。

今回は、黒柳に縁のあるプラチナファミリーたちに迫る。その1人が、日本を代表するビーズ刺繍デザイナーであり、黒柳の衣装をプロデュースしている田川啓二。その田川の知られざる美しい暮らしに密着するとともに、公私にわたって親交がある黒柳との深い絆の物語に迫る。

また、小・中・高の全ての教科書に名前が載る偉人を先祖に持ち、黒柳と共演経験がある有名音楽家の息子で、クリエイティブディレクターとして活躍する子孫に密着。

そして、高嶋が高校時代からの大親友で世界的チェリストの水谷川優子と母校・桐朋学園や思い出の地である東京・成城を巡る。

黒柳の衣装プロデューサーを務め、『徹子の部屋』の衣装をはじめ、ステージ衣装など、黒柳の常に華やかで目を引く衣装の制作、コーディネートをしてきた田川啓二。本業はビーズ刺繍デザイナーで、日本ではその世界の第一人者。現在もビーズ刺繍で活躍すると同時に、縁あって10年前から黒柳の衣装プロデューサーとして公私ともに親交を深めてきた。

そんな田川の暮らしぶりをのぞくべく、訪れたのは長野県・軽井沢の森の中に佇む、まるで近代美術館のような真っ白い建物の別荘。自然の景色を最大限に楽しむために設計された室内は、青々とした木々がまるでアートのように臨める大きな窓と、美しい寄木張りの印象的な床が調和した、重厚感あふれる空間が広がる。プライベートでも仲良しの黒柳もたびたび訪れているそうで、別荘には徹子のための部屋、まさに“徹子の部屋”も存在。田川からは、黒柳が訪れた際の意外な素顔も明かされる。

そして、この別荘には他とは趣が異なる和室が。この別荘は、もともと大正時代に、田川の曾祖父が建てた建物を建て替えたそうで、受け継いだものを残したいという思いで、当時使っていた材料や家具が生かされている。その曾祖父は、今の民主主義の礎を築いた1人と称される政治家で、さらにもう1人の曾祖父は繊維などを扱う大企業の社長という、田川がすごいプラチナファミリーであることが明かされる。

そのような家系に生まれながら、田川はなぜビーズ刺繍デザイナーという道を歩むことになったのか。そこには、誰もが知る缶コーヒーや清涼ドリンクなどのパッケージデザインを手掛けるグラフィックデザイナーの兄の存在があった。田川が会社員を辞めてビーズ刺繍の世界へ進む後押しとなった、兄からかけられた言葉とは。また、苦労を乗り越えながら、ビーズ刺繍デザイナーの第一人者として確固たる地位を築くまでの意外な経緯も語られる。

そして2002年、ついに黒柳との運命の出会いが。子供の頃からテレビを通して見ていた黒柳に「この人と絶対に友達になれる。この人なら自分の言ってることを理解してくれる」という強い思いを抱いていたという田川。時を経てその思いが現実となり、『徹子の部屋』への出演をきっかけに2人はすぐに意気投合して親交を深めていき、当時を振り返る黒柳も「話が止まらなくなるほど合って、親友という感じ」だったと明かす。

そんな田川に、大きな転機が訪れたのが2015年。仕事関係者から「徹子さんのマネジメントをやってほしい」という依頼を受け、黒柳本人に相談したところ、まさかの「それはダメ」という返答が。その背景には、田川の人柄や才能にほれ込んでいた黒柳のある思いがあった。

一度は黒柳に断られた田川だが、黒柳を納得させた強い信念、そこから公私ともに絆を深めていく田川と黒柳の物語が明かされる。

さらに、田川の黒柳への思いが形になった「黒柳徹子ミュージアム」がオープン。その模様に番組が密着する。「徹子さんの魅力は皆さんご存じですが、若い人たちにも黒柳徹子という人物がどういう考えを持っているのか伝えたかった」という思いで、構想7年、土地探しや建設会社の手配など田川の尽力で実現したミュージアムの全貌とは。そして、オープンの日に黒柳が語った田川や衣装に対する思いとは。

続いて、誰もが教科書で目にしたことがある偉人を祖父に持ち、黒柳と縁のある人物を父に持つというタカトシさんの東京都世田谷区にある3階建ての住まいに潜入。自宅の1階にはタカトシさんの仕事場があり、アパレルブランドのデザインやアウトドアグッズの制作など多岐にわたるモノ作りに携わるクリエイティブディレクター。祖父もクリエイティブな仕事をしており、秀でた文才の持ち主だった。

タカトシさんは雑誌の制作や連載を持つなど、祖父ゆずりか、昔から作文が得意だという。また、タカトシさんは祖父似で、その顔立ちから黒柳は「分かった!似てる」とすぐにピンときた様子。そんなタカトシさんの自宅2階のリビングには年代物のギターが。タカトシさんは子供の頃にはピアノを習っており、高嶋の母校である桐朋学園の音楽教室に通っていたという。

音楽に触れていたのは父の影響か、タカトシさんの父は作曲や指揮を行う音楽家で、かつて音楽番組で黒柳と司会を行っていたことも。黒柳は「すてきな方でした」と振り返り、高嶋も「有名な作曲の大先生。品のある方で…」と語る。タカトシさんの父と黒柳の当時の映像を披露するとともに、偉人である祖父の超貴重な映像も公開。果たして、タカトシさんのご先祖様とは一体誰なのか。

さらに、高嶋が高校時代からの大親友で世界的チェリストの水谷川優子と母校・桐朋学園や通学路など思い出の地を巡る。祖父はオーケストラ界のパイオニア・近衛秀麿、祖父の兄は3度にわたり内閣総理大臣を務めた近衛文麿、そして文麿の孫は細川護熙という、まさに、プラチナファミリーである水谷川と、タイプが全く異なる高嶋との出会いは衝撃の連続で、これまでもたびたび、番組で当時の爆笑エピソードが語られてきたが、思い出の通学路や飲食店を巡る中で新たに当時の出来事が次々とよみがえる。

また、母校・桐朋学園を訪れた2人は、当時の学校生活を思い出話に花を咲かせながら、音楽にいそしむ学生たちと触れ合う場面も。果たして高嶋と水谷川はどのような学生生活を送っていたのか。

番組情報

『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見 2時間SP』
テレビ朝日系
2025年7月29日(火)午後7時~9時
※一部地域を除く

MC:小泉孝太郎、高嶋ちさ子
特別顧問:黒柳徹
進行:藤森慎吾

©テレビ朝日

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