

『日本探求アカデミックバラエティ 火曜の良純孝太郎』(テレビ朝日系)が、8月5日(火)午後8時10分~9時に放送される(一部地域を除く)。
遠い親戚でもある石原良純と小泉孝太郎がMCとしてタッグを組み、日本津々浦々の名所を訪ねて、日本の素晴らしさを学んでいく知的バラエティ『火曜の良純孝太郎』。第2弾となる今回は、カルガモ親子の波乱万丈な引っ越しに密着する特別企画を放送。陣内智則、藤本美貴、山口もえをスタジオゲストに迎え、カルガモ親子の道中を熱いまなざしで見守る。
番組が密着したのは、埼玉県さいたま市にある大宮山東光寺。ここでは毎年、カルガモの夫婦がやってきて境内の池に巣を作るのだとか。取材開始28日後、無事ひなが卵からかえったたが、安心することはできない。カルガモはより自然豊かでエサの多い安全な場所へ引っ越す習性があり、東光寺で生まれたひなたちも体力をたくわえたのち、大冒険に繰り出さなければならないからだ。
ところが、密着スタッフも予想だにしない出来事が。本来なら引っ越しに向けて1週間ほど歩く練習をしてから本番に臨むはずなのだが、なんと孵化翌日、巣から出てきてわずか1時間後、ろくに歩く練習もしないまま、母ガモは7羽のひなを引き連れて寺を出発。いきなり引っ越しを始めたのだ。
スタジオでは、生まれたてのひなたちに一同、「かわいい!」「ふわふわだ!」とメロメロ。しかし、突然移動を始めた親子に「ええ!大丈夫!?」「ドキドキしますね!」と驚く。
親子の目的地と思われるのは、直線距離で約1キロ離れた氷川神社にある池。突如としてスタートした引っ越し本番に、密着スタッフも「まさか今から?」「もう引っ越し?」と大わらわ。ひなたちは寺の僧侶たちや、駆け付けた警察官、近所のカルガモファンたちに見守られながら母ガモの後を一生懸命追いかけるが、車が行き交う道路は危険がいっぱいで…。
さらに母ガモが隙間をくぐってショートカットで進もうとしたところ、1羽のひなが塀の隙間にはさまって取り残されてしまうハプニングが。このアクシデントに「お母さん待っててーー!」「どうするの?」「頑張れーー!」とスタジオも大騒ぎする。
生まれたてのひなは1キロ歩くのが限界といわれている上、厳しい暑さによる疲労も心配される中、ゴールを目前にして段差をのぼれなかった1羽が母ガモからはぐれてしまい、大パニックに。果たして7羽そろって無事に目的の池までたどり着けるのか。
番組情報
『日本探求アカデミックバラエティ 火曜の良純孝太郎』
テレビ朝日系
2025年8月5日(火)午後8時10分~9時
※一部地域を除く
MC:石原良純、小泉孝太郎
ゲスト:陣内智則、藤本美貴、山口もえ
進行:渡辺瑠海(テレビ朝日アナウンサー)
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