

サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)と狩野英孝によるお散歩バラエティ『かのサンド』(フジテレビ系 毎週日曜 午前10時~11時15分)で、千葉雄大が10月のマンスリーナレーターを務めることが決定した。
この番組は、サンドウィッチマンと狩野英孝が「住みたくなる街」をテーマにひとつの街を取り上げ、その魅力を知るべく散歩するお散歩バラエティ。毎回「住みたくなる街」をテーマにひとつの街を取り上げ、サンドと狩野がその魅力を知るべく散歩する。
番組では、旅歩き番組では欠かせない存在であるナレーターをゲストが月替わりで担当。これまで女優・鈴木京香、声優・山寺宏一、脚本家・宮藤官九郎、Hey! Say! JUMPの八乙女光、伊達のめいで声優の伊達さゆり、俳優・本郷奏多と、さまざまな分野で活躍する“東北仲間”が声で番組を盛り上げてきた。
そして10月は、千葉雄大がマンスリーナレーターとして登場。千葉は宮城県多賀城市出身の俳優で、同じく宮城県出身のサンドウィッチマンとも番組収録などで出会った際には、よく声をかけ合う仲だそう。ナレーションの仕事がとても好きだという千葉だが、この番組ならではの“自由なトーク”を尺に収めることには少し苦戦したそうで、「自分って話が長い人間なんだなと…」と、冗談交じりに収録を振り返った。『かのサンド』を「宮城県民なら誰しも声を吹き込みたい番組」と表現した千葉が、どのようなナレーションでサンドと狩野の旅をリードしていくのか注目だ。
千葉雄大 コメント
◆オファーを受けての感想
『かのサンド』は何度も見たことがある番組でしたし、宮城県民なら誰しも声を吹き込みたい番組だと思うので、今回声をかけていただいてすごくうれしかったです!
◆ナレーションをしてみての感想
ナレーションの仕事はすごく好きなのでうれしかったです。ですが、この番組は自由な感想を尺に収めて言う箇所がいくつかあって、“自分って話が長い人間なんだな”と(笑)。“端的に言う”ということを練習したいなと思いましたね。
◆ロケのVTRを見ての感想
すごく面白かったですし、ナレーションという仕事もしつつですけど、副音声をやっているような感じでしたね。今回のロケで行っていた南砂町は東京駅から近い場所ですし、宇都宮も行きやすい場所なので、ぜひ行ってみたいと思いました。なにより食べ物が全部おいしそうでおなかがすきましたね。餃子の口になりました(笑)。
◆視聴者へのメッセージ
この番組はゲストでいらっしゃった方が伸び伸びとされている印象があるので、ぜひ次は歩く側もやりたいです。朝からおなかがすいて、今日1日どこかに行ってみようかなという気持ちになる番組だと思いますので、ぜひお楽しみください!
番組情報
『かのサンド』
フジテレビ系
毎週(日)午前10時~11時15分
<出演者>
サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)、狩野英孝
10月マンスリーナレーター:千葉雄大
<主題歌>
MONKEY MAJIK「The Boyz」
©フジテレビ