石原さとみ主演『ポリティカルパン』ポスタービジュアル解禁 デザインは映像作家・藤井亮 音楽は岩崎太整【コメントあり】

ドラマ
3時間前
『ポリティカルパン』
『ポリティカルパン』

石原さとみが主演を務め、野木亜紀子が脚本を手掛ける『ポリティカルパン』(フジテレビ系 10月7日(水)スタート 毎週(水)午後10時~10時54分)のポスタービジュアルが解禁。あわせて、音楽を岩崎太整が担当することが決定した。

本作は、石原演じる女ルパン・如月弥生が政界に潜り込み、ダークな政治の金を奪い取る、金も心も盗み盗まれの怪盗エンターテインメント。脚本を担当するのは、『逃げるは恥だが役に立つ(海野つなみ原作)』『アンナチュラル』『MIU404』『フェンス』など、数々のヒット作を世に送り出してきた野木亜紀子。石原×野木が『アンナチュラル』(2018年/TBS系)以来、約8年ぶりに強力タッグを組み、知的な刺激とエッジの効いた世界観を描き出す。

このたび、本作のポスタービジュアルが解禁。デザインを担当したのは、『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』(2022年/Eテレ)や映画「大長編 タローマン 万博大爆発」(2025年/アスミック・エース)の監督・脚本をはじめ、多くのアーティストのMVや広告など数々の独創的な作品で国内外の賞を受賞し、海外でも高い評価を得ている映像作家・藤井亮。

ビジュアルの舞台は、圧倒的なスケール感のある「札束プール」。莫大な政治の金を札束プールに見立てて、紙幣をあえて鮮やかな赤に染め上げることで、まるで舞い散る花びらのようにも見え、美しさとお金の恐ろしさが共存する抽象的かつエッジの効いたビジュアルが完成した。

また、音楽を岩崎太整が担当することも決定。岩崎は、映画「モテキ」(2011年/東宝)で第35回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞し、映画「竜とそばかすの姫」(2021年/東宝)では第45回日本アカデミー賞最優秀音楽賞および、第36回日本ゴールドディスク大賞サウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。近年では『全裸監督』(2019年・2021年/Netflix)、『First Love 初恋』(2022年/Netflix)、映画「TOKYOタクシー」(2025年/松竹)など数々の話題作を手掛けている。

ジャズ、クラシック、ヒップホップ、ロック、エレクトロニカまで多種多様なジャンルを自在に横断し、スタイリッシュな洗練さとエモーショナルな熱量を併せ持つ岩崎の音楽が、野木亜紀子の描く知的な世界とスリリングな物語をどのように鮮やかに彩っていくのか期待が高まる。

藤井亮 コメント

ドラマのポスタービジュアルは、作品そのものより先に人の目に触れることも多い、いわば作品の“入り口”であり“お店の看板”のようなものだと思っています。
その入り口で、うっかりお客さんを引き返させてしまうようなことがあってはいけない。そんな緊張する仕事です。
お店の中身がダメならば、「看板に偽りあり」と言われるのも覚悟で、せめて看板くらいは良く見せておこう……と、ある意味気楽に構えられるのですが、今回はなんといっても野木さんの脚本で、キャストもスタッフもこれ以上ない布陣です。これで「入り口の看板のせいで、そっぽを向かれてしまったらどうしよう」と、普段、自分の作品のビジュアルを作るとき以上に緊張しました。そんなわけで、このドラマの世界を一枚の絵でどう表現するか、とても悩みました。
政治の世界を扱った物語ではありますが、政治色を前面に出しすぎると、ドラマへの敷居を高くしてしまうので避けたい。そこは僕も野木さんも北野プロデューサーも同じ意見でした。
そして“ルパン”とはいえ、派手なアクション作品に見えてしまっても違う。目指したのは、あくまで“ポリティカルなルパン”です。
やはり根っこにあるのは“お金”の物語なので、あれこれ考えているうちに、ふと頭に浮かんだのが“札束風呂”でした。
もちろん、そのままやれば成金感満載で、ギャグ寄りの生々しい絵になってしまう。
でも、これをもっと壮大にして、華やかさと、このドラマの持つスケール感を同時に出せないか。そう考えて提案したのが、今回の“札束プール”のビジュアルです。
国の隠れた莫大な金が、そっくりそのままひとつのプールに流れ込んだような世界。
その中で、それぞれのキャラクターが“お金”というものにどう向き合うのか。表情やポーズからいろいろ想像しながら、ドラマへの期待を膨らませてもらえたらうれしいです。
今回はキービジュアルだけでなく、オープニング映像や小道具の一部など、作品のさまざまな部分に関わらせていただきました。
野木さんの脚本と、素晴らしいキャスト・スタッフの皆さんが作るこの世界の一端を担えたことを、とてもうれしく思っています。

岩崎太整 コメント

野木亜紀子さんの脚本は、作品ごとに千変万化しながらも、常に秘匿された真実を探り続けているように感じます。
時に軽妙に、時に重厚に、人々が見落としたり、気づかないふりをしたりするような暗がりを丁寧に照らし、その存在を伝える。
“物語”が本来的に担うべきものを、いつもあらためて気づかせてくれます。
脚本家のチャーリー・カウフマンはかつて、講演の中で「脚本とは探索であり、深淵へ踏み出すことでもある。テンプレートなどないし、あってはならない」と語りました。
野木さん、北野プロデューサー、高野舞さんをはじめとする演出陣、そして素晴らしい俳優の皆さんが、試行錯誤を重ねながら手探りでたどり着いた新しい物語に、音楽でほんの少し彩りを添えられることを、とても幸せに思います。

プロデュース・北野拓(フジテレビ第1スタジオ)コメント

タローマンの監督で有名な映像作家・藤井亮さんに物語の世界観を想像させるアート性の高いキービジュアル、そして、架空の国・ニッポニアが舞台の社会風刺とエンタメ性が融合した今回のドラマにふさわしいタイトルバックを作っていただきました。ぜひ注目して見ていただければと思います!
さらに、音楽は脚本野木さんとの前作『フェンス』にも参加していただいた岩崎太整さんにお願いしました。今回はブラックミュージックを基軸に幅広くスタイリッシュな劇伴を作っていただきました。ぜひこちらも楽しみにしていただけたらうれしいです!

番組情報

『ポリティカルパン』
フジテレビ系
2026年10月7日(水)スタート
毎週(水)午後10時~10時54分

出演:石原さとみ、高橋一生、河合優実、寛一郎、川西拓実(JO1)、酒向芳、間宮啓行、岩松了、古舘寛治、草刈正雄、渡部篤郎 ほか

脚本:野木亜紀子(『アンナチュラル』『MIU404』『フェンス』、映画「ラストマイル」ほか)
音楽:岩崎太整
プロデュース:北野拓
制作プロデューサー:白石裕菜 (ホリプロ)、加藤若葉 (ホリプロ)
演出:髙野舞、谷村政樹、及川拓郎
制作協力:ホリプロ
制作・著作:フジテレビ

©フジテレビ

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