「銀魂 THE FINAL」原作者・空知英秋が原画に初参加!さらに入場者プレゼントにも

アニメ
2020年12月15日

2021年1月8日(金)に公開を迎える映画「銀魂 THE FINAL」について、原作者・空知英秋が本編の制作に参加していることが判明。空知による描きおろし原画全4種が、入場者プレゼントになることも決定した。

シリーズ累計発行部数5500万部を超える「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の超人気コミック「銀魂」。15年間続いてきた大人気シリーズが“今度こそ本当に”(!?)終わりとなる「銀魂 THE FINAL」として、1月8日(金)に公開される予定だ。

そんな本作の原画を、原作者・空知が描きおろしていることが判明した。原画は各シーンの制作の元となる画で、アニメ映画においてなくてはならないもの。空知が描きおろした原画は、今回解禁された坂田銀時、志村新八、神楽の万事屋3人のイラストを含めて全4カットとなる。

この原画4カットが、公開第2週(1月15日〜)と第3週(1月22日〜)に配布される入場者プレゼントに使用されることも決定。公開第1週は、空知による“炭治郎&柱”イラストカードがプレゼントされることが発表されていたが、第2週・第3週の入場者プレゼントも魅力的なものとなった。

第2週には描きおろしの原画4カットのうち2種をランダムで、第3週にはもう2種どちらかの原画がランダムで配布される。今回解禁された万事屋の原画は、第2週に配布される予定とのこと。

さらに、主要キャスト&監督をはじめとしたスタッフ総勢31名による直筆のメッセージを同封。メッセージは4枚に振り分けられており、最後の映画だからこそ“ほぼ”ここでしか聞けない裏話が記されているそうだ。約15年の思い出と、今だから言える裏話が盛りだくさんのメッセージはファン必見だろう。

また、万事屋キャストが最後(?)の「ジャンプフェスタ2021 ONLINE」に出演することも発表された。昨年の「ジャンプフェスタ2020」では「銀魂」ステージが用意されず、会場の他作品のブース内を歩き回り、「来年こそスーパーステージに!」と言いながらニコ生での出演となった万事屋キャスト。

今年も12月19日(土)からオンラインで開催される「ジャンプフェスタ2021 ONLINE」に出演が決定した。今年は配信ということもあり、ジャンプスタジオ「銀魂タイムズ」として万事屋キャストの3人が映画「銀魂 THE FINAL」の最新情報を届けていく。

ジャンプフェスタへの出演に対して、「え?あるの??嘘でしょう!?本当に最後!?それこそ嘘だ!!バット構えて待ってま〜す」という銀時役・杉田智和のほか、新八役・阪口大助と神楽役・釘宮理恵からのコメントも到着している。3人のコメント全文は、次ページを参照。

「銀魂タイムズ」は、12月19日(土)「ジャンプフェスタ2021 ONLINE」 Day1、15時50分より配信開始予定。配信時には、先日の情報解禁時に大反響を呼んだ公開1週目の入場者プレゼントである、空知描きおろしの“炭治郎&柱”イラストカードの続報も発表されるとのことで目が離せない。

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