『ドラえもん』ジャイアンが歌手としてメジャーデビュー！フルアルバム「スーパーリサイタル」もリリース　声優は木村昴

『ドラえもん』（テレビ朝日系　毎週土曜　午後5時）の人気キャラクター・ジャイアン（声・木村昴）が歌手としてメジャーデビューすることが決定。7月20日（水）に「ジャイアントドリーム」「おれはジャイアンさまだ！2022」が先行配信、8月24日（水）にフルアルバムがリリースされる。

『ドラえもん』の登場人物“ジャイアン”こと剛田武（ごうだ・たけし）は、のび太の同級生で乱暴なガキ大将。歌手になるのが夢で、たびたびリサイタルを開催するが、ひどいオンチでドラえもんやのび太たちを困らせている。また、映画版では仲間思いの男前キャラになることでも知られている。アニメ放送が始まった1979年から26年にわたってたてかべ和也さんが声を担当し、2005年に当時14歳の木村昴が役を引き継いだ。

「ジャイアントドリーム」は、6月11日放送の『ドラえもん』でジャイアンの誕生日（6月15日）を記念して放送された「ジャイアン誕生日スペシャル」の中でジャイアンが披露した新曲。現在ジャイアンの声を演じている木村が作詞を担当した。

「おれはジャイアンさまだ！2022」は、たてかべ和也さんが作詞したおなじみの楽曲をリニューアルし、木村が歌唱する。

そして8月24日（水）には、ジャイアンのソロ楽曲や仲間たちとの歌を集めたコンピレーションアルバム「ジャイアンのスーパーリサイタル」が発売。これまで何度もリサイタルを開いてきたジャイアンのCDデビューに期待が高まる。詳細は今後HPにアップされる予定。

『ドラえもん』は、藤子・F・不二雄による日本のまんが作品。1970年に小学館の学年別学習雑誌で連載スタート。2020年には、連載開始50周年を迎えた。
1979年にテレビ朝日系でテレビアニメ放映開始。翌1980年には、劇場版アニメ「映画ドラえもんのび太の恐竜」が公開。2013年には累計観客動員数1億人を突破し、日本の映画シリーズとして歴代1位の記録を更新し続けている。
2022年にはシリーズ41作目となる「映画ドラえもんのび太の宇宙小戦争（リトルスターウォーズ）2021」が公開された。