TVアニメ『女神のカフェテラス』キービジュアル&本PV公開　OPテーマは音莉飴、EDテーマは佐藤ミキが担当

『女神のカフェテラス』キービジュアル ©瀬尾公治・講談社／「女神のカフェテラス」製作委員会・MBS

TVアニメ『女神のカフェテラス』（MBS／TBS系　毎週金曜　深夜1時25分）のスタート日が4月7日（金）に決定し、白菊、流星、秋水、紅葉、桜花のヒロイン5人が描かれたキービジュアルと本PVも公開。また主人公の祖母・粕壁幸子を演じる伊倉一恵、オープニングテーマを担当する音莉飴、エンディングテーマを担当する佐藤ミキからコメントが到着した。

本作は「週刊少年マガジン」で好評連載中の瀬尾公治による大人気シーサイドラブコメをアニメ化。東大現役合格の秀才・粕壁隼が、亡き祖母が営んでいたカフェ「Familia」を舞台に、“おばあちゃんの家族”を語る見知らぬ美女5人と送るぜいたくすぎる共同生活を描く。

公開されたキービジュアルは、大きく開かれたカフェの窓から、5人が“いらっしゃいませ”と今にも声を掛けてきそうな奥行のあるリアルなデザイン。窓の外に舞う白い羽も、5人の躍動感を表現している。

本PVは3年ぶりに実家へ帰ってきた隼が5人のヒロインと出会い、「Familia」を継ぐ決意を固める様子が描かれた映像に。ヒロインたちのさまざまな表情や店の名前の由来にもなっている“家族”について考える隼にも注目だ。そして、隼の祖母であり「Familia」の先代マスター・粕壁幸子を伊倉一恵が演じることも明らかとなった。

さらに、作品を彩るオープニングテーマとエンディングテーマも決定。オープニングテーマ「運命共同体！」を担当する音莉飴は、青森出身のあかね・あかりから成る二人組ユニット。

「陽キャJKに憧れる陰キャJKの歌」がTikTokで大流行し、YouTubeでは1000万再生を突破。Z世代ならではのキラーフレーズがちりばめられた印象に残る歌詞と、J-POP・HipHop・Kawaii Popなどから影響を受けた独自のサウンドが注目され、新曲をリリースするたびSNSで話題を呼んでいる。

エンディングテーマ「ドラマチック」を担当するのは、2020年12月に「名もない花」でデビューした佐藤ミキ。TVアニメや映画主題歌、TV CM楽曲など多岐にわたり担当しつつ、「Sony Music AnimeSongs ONLINE 日本武道館」「SACRA MUSIC FES. 2022 -5th Anniversary-」などのイベントにも出演。優しさと強さを併せ持った“シルキーボイス”が魅力のシンガーだ。

伊倉、音莉飴、佐藤のコメントは下記に掲載。

『女神のカフェテラス』本PV

伊倉一恵（粕壁幸子役）

◆本作の印象を教えてください。

コロナ禍の収録で全員で一緒に録れないし、オンエアもまだですので全体のアンサンブルはまだ見られていないのですが、とってもセクシーなシーンがたくさんで大サービスですよ。おばあちゃんとしてはこらこらって感じですが、明るくてあっけらかんとしてます。面白いお友達ができる予感です。

◆演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。

主人公の亡くなったおばあさん役とお聞きして始まりました。亡くなっているということはみんなの思い出の中の幸子さんを演じるわけですが、今のところ良い思い出、救われた思い出、頑張ってる思い出が多く優しい人だったんだなあという印象です。とはいえ、生きていれば悩み苦しんだ時もあったでしょうから、今後どんな人生だったのか少しずつ分かってくることを楽しみにしています。

オープニングテーマ：音莉飴

[あかね]
主題歌を担当すると決まった時は本当に夢かと思いました。とても楽しみな半面、初の挑戦に不安な気持ちもありましたが、たくさん考え、悩み、最終的にはアニメにぴったりな明るく元気な楽曲になったと思うのでぜひアニメと一緒に楽しんでいただきたいです。

[あかり]
いつかアニメの主題歌を作ってみたい！と前から思っていたので、とてもうれしくてワクワクしながら制作しました。不安な気持ちもありましたが、漫画から景色や雰囲気を想像して作詞するのがすごく楽しかったです。明るくてかわいい曲ができたと思ってるので楽しんで聴いていただきたいです。

エンディングテーマ：佐藤ミキ

アニメ『女神のカフェテラス』のEDテーマを担当させていただくことになりました、佐藤ミキです！
登場人物たちの思いを紡いでいく様子や、その中で生まれるそれぞれの恋愛模様にグッときながら原作を読ませていただきました。すてきな作品に携わらせていただけてとてもうれしいです。
EDテーマ「ドラマチック」は、本気で恋をした少女の揺れ動く恋心が描かれています。
作品と共に楽しんでいただけるとうれしいです。私も放送を楽しみにしています!!