山田杏奈&大友花恋W主演で『新米姉妹のふたりごはん』ドラマ化!

ドラマ
2019年08月27日
山田杏奈&大友花恋

 10月10日スタートの木ドラ25枠が山田杏奈&大友花恋W主演の『新米姉妹のふたりごはん』(テレビ東京)に決定した。

 本作は、柊ゆたか原作の人気漫画のドラマ化。親の再婚を機に突然姉妹になった女子高校生のサチ(姉)とあやり(妹)が、料理を通して心を通わせていく物語。生ハムの原木やラクレットチーズなど、「こんなの家で食べられるの!?」と驚く料理が続々と登場する。

 料理をすることは苦手だがおいしいものを食べることが好きな社交的な姉・サチ役に山田杏奈、内向的だが料理が絡むと目を輝かせる一面を持つ妹・あやり役を大友花恋が演じる。

<山田杏奈 コメント>
ご飯を作って、大切な人と食べられることって普遍的だけど、実はすごく貴重で幸せな時間なんだということを原作を読ませていただいたときひしひしと感じました。そんなサチとあやりの温かい時間を大友花恋さんとともに作り上げていけると思うと、撮影が今からとても楽しみです。1日の終わりに心がほんわりとほぐれるような30分間をお届けできるよう精いっぱい頑張ります!

<大友花恋 コメント>
2人の女の子が、家族として絆を深めていく姿がとても温かく、自然と笑顔になりながら原作を読ませていただいています。この作品は「食」をテーマにしていますが、私自身も日ごろからおいしい「ご飯」に力をもらっています。見てくださる皆さんにも、姉妹の温かさはもちろん、「ご飯」が持っているパワーやときめきをお届けして笑顔になっていただけるよう、不器用だけどとても優しいあやりとして精いっぱい生きようと思います。深夜、新米姉妹とおいしいご飯たちにドキドキしていただけるとうれしいです!

<原作・柊ゆたか コメント>
新米姉妹は、自分のためにあるいは誰かのために料理を作るときの楽しさや、食べるときの口の中の官能を、現実に負けないぐらい伝えられればと念じながら描いているので、実写ドラマは夢が現実になったようなものです。
もう絵に描かなくてもよいのでは!?…冗談です。
山田杏奈さん、大友花恋さんをはじめ、超魅力的な演者さんたちによる新米姉妹をお楽しみに!私もとても楽しみです。

<合田知弘プロデューサー コメント>
“ごはんを通じて 大切な誰かとのキズナが深まる”。そんなすてきなテーマで描かれた柊ゆたか先生の人気作品を、このたび映像化させていただくことになりました。
食にまつわるドラマを数多く放送してきているテレビ東京ですが、この作品もまた一味違ったスパイスが効いていると思います。生ハムの原木やラクレットチーズなど、高校生の日常とは縁遠い食材も次々登場しますし、ちょっぴりドキっとする「新米姉妹」の共同生活にもご注目いただけたらと思います。食欲の秋の夜長にほっこり、お腹が自然とグーっと鳴るような作品をお届けします。ぜひ、ご期待ください!

<あらすじ>
親の再婚により、突然姉妹となったサチ(山田)とあやり(大友)。両親は再婚してすぐに海外旅行に発ってしまったため、ふたりで生活することになるのだが、言葉数が少なく目つきの鋭いあやりにサチは物怖じしてしまう。これからの同居生活に大きな不安を感じていたとき、両親から生ハムの原木が届く。戸惑うサチを横目にあやりは生ハムを調理し始め、このことがきっかけで二人は打ち解け合っていく。

木ドラ25『新米姉妹のふたりごはん』
10月10日スタート
テレビ東京
毎週(木)深1・00~1・30

10月15日スタート
BSテレ東
毎週(火)深0・00~0・30

原作:柊ゆたか
出演:山田杏奈、大友花恋
脚本:関えり香、今西祐子、相馬光
監督:守屋健太郎、湯浅弘章、桑島憲司

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