醍醐虎汰朗「魔王に手術をしてもらえて幸せ(笑)」『恋つづ』第5話にゲスト出演

ドラマ
2020年02月10日
『恋はつづくよどこまでも』

 上白石萌音と佐藤健が共演する火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)の第5話(2月11日(火)放送)に、醍醐虎汰朗がゲスト出演することが決定した。

 第5話で醍醐が演じるのは、循環器内科の主任看護師・根岸茉莉子(平岩紙)の息子・真司。真司は看護師として働く茉莉子を支え、弟たちの面倒も見るしっかり者。エレクトロニック・スポーツ(eスポーツ)でプロを目指しているが、競技中に体の不調を感じ、検査してみたところ不整脈が見つかるという役どころだ。

 醍醐は、アニメ映画「天気の子」(2019年)で主人公の森嶋帆高の声を担当し、本作主演の上白石と共演。今作がTBSの連続ドラマ初出演となる。

<醍醐虎汰朗 コメント>
僕も『恋つづ』を毎週キュンキュンしながら観ていました(笑)。今回ゲスト出演でお話を頂きとてもうれしく思っています。ドラマのゲスト出演も医療系の作品も初めての経験です。現場では専門用語や医療器具がたくさん扱われていて、普段聞き慣れない言葉や、見慣れない物に触れることができて勉強になりましたし、とても新鮮でした。
上白石萌音さんは「天気の子」で共演した際に始めてお会いしましたが、初対面の時から優しく接してくれます。現場の雰囲気もそういう穏やかな座長のお人柄が出ているのか明るく感じました。佐藤健さん演じる魔王は皆さんご存知の通り、ものすんごくカッコよくて、そんな魔王に診察と手術をしてもらえて幸せでした(笑)。他のキャストの方々も温かく迎え入れてくださり、クランクアップがすごく寂しかったです。
ぜひ、第5話もお楽しみください!!

火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』
TBS系
毎週火曜 後10・00~10・57

<第5話(2月11日放送)あらすじ>
七瀬(上白石萌音)のストーカー・元入院患者の田沢伸(森廉)と天堂浬(佐藤健)がもみ合いになり、けがを負った七瀬は救急車で搬送される。意識が朦朧とする七瀬は、「先生とデートしたり、キスしたりしたかったてん」と胸の内を告白し、意識を失う。そんな七瀬に必死に声をかけ続けた天堂は、「乗り切ったら、願いを何でもかなえてやる」と約束し、回復した七瀬に「彼氏になってやる」と告げる。公私混同したくないという天堂に交際の事実を周囲に明かさないように口留めされるが、5年越しの片想いが実り舞い上がる七瀬。
一方、循環器内科の主任ナース・根岸茉莉子(平岩紙)の長男・真司(醍醐虎汰朗)が、不整脈治療のため入院してくる。年齢が近い七瀬は、真司の不安を軽減できたらと自らアブレーション治療の介助に加わりたいと名乗り出る。しかし、七瀬の未熟さを知る茉莉子は息子を思うあまり、天堂に七瀬を介助メンバーから外してほしいと告げる。

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