内藤剛志、ライブ配信で『警視庁・捜査一課長』をPR「このドラマが皆さんの力になれたら」

ドラマ
2020年04月06日
『警視庁・捜査一課長』

 内藤剛志が4月4日、主演ドラマ『警視庁・捜査一課長 2020』(テレビ朝日系)のPRをライブ配信で行った。

 ヒラ刑事からはい上がった“たたき上げ”の捜査一課長・大岩(内藤)の活躍を描く人気作で、連ドラは2年ぶり4回目。ライブ配信はシリーズ史上初の試みで、内藤の他に小山田管理官役の金田明夫、運転担当刑事・奥野役のナイツ・塙宣之、大岩家の愛猫ビビも参加した。

 一課長に事件発生を知らせる電話の内容というお題をファンに出題した“一課長大喜利”企画では、内藤が「一課長大岩。何?京都の科捜研が俺に会いに来ている?」という、『科捜研の女』シリーズと絡めた回答を選んで発表。同作で土門刑事を演じている内藤は「これまでいろいろなコラボをやらせていただいていますが、これ(『科捜研の女』とのコラボ)が本当になるといいな」と期待し、主演の沢口靖子に向けて「やっちゃん(沢口)、ぜひ出てくれない?」とラブコールを送った。

 また「一課長を演じている時に『科捜研の女』の土門刑事が降りてきそうになることはないですか?」と質問が寄せられると、「土門はアグレッシブに前へ前へ行こうとするタイプ。大岩は部下たちの活躍を後ろから見るようにしている」と違いを説明した。

 スクショタイムも設けられ、内藤たちはリクエストに応えて“うさ耳”“ネコ耳”“虫歯”“指ハート”などのポーズを連発。さらに、内藤の発案でオリジナルクリアファイルのプレゼントにサインを書き入れたり、番組オリジナルグッズのプレゼントを急きょ追加したりと神対応も見せた。

 最後に内藤は「このドラマは3つのことを心がけています。1つは、ミステリー作品ですから、まずは犯人捜しを楽しんでいただきたい。2つ目は事件に関わる人の人間模様をじっくり楽しんでいただきたい。そして、3つ目はチームワークで何かを成し遂げることの素晴らしさをお届けしたい」と熱弁。「今、厳しい時期ですが、少しだけ意識を変えることで自分や相手を守ることにつながり、それがいずれ大きな力になると思います。少しでもこのドラマが皆さんの力になれたら…」と願いを込めた。

『警視庁・捜査一課長 2020』
テレビ朝日系
4月9日スタート
毎週(木)後8・00
初回は2時間スペシャル

©テレビ朝日