三谷幸喜×香取慎吾『誰かが、見ている』に佐藤二朗、山本千尋、長野里美、宮澤エマ

ドラマ
2020年06月14日
佐藤二朗、山本千尋、長野里美、宮澤エマ

 脚本/演出・三谷幸喜×主演・香取慎吾で今秋配信されるAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』に、追加キャストとして、佐藤二朗、山本千尋、長野里美、宮澤エマの出演が決定した。

『誰かが、見ている』は、三谷と香取の強力タッグに、Amazonが企画から参加し製作する日本オリジナルドラマシリーズの記念すべき第一弾。何をやってもドジばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一(香取慎吾)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、そんな真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎を中心に巻き起こるドタバタを描いたシチュエーションコメディだ。

 今回発表された追加キャストは、穴の向こうの隣人・真一の面白さにとらわれてのぞき見をやめられない粕谷次郎を演じる佐藤二朗と、そんな真一の魅力に可能性を感じ、予想もしない計画を思いつく次郎の娘・粕谷あかねを演じる山本千尋、次郎とあかねの計画にも、周りで起こっている異変にも全く気づかず、奔放に生きる二郎の妻・粕谷佳子を演じる長野里美、そして真一の友人で、図らずも騒動に巻き込まれてしまう曽我そと子を演じる宮澤エマの4人。

 次郎役を演じた佐藤と佳子役の長野は「ワンシチュエーションで、ほぼ止めずに撮影しています。実際のお客様の笑い声も入っていますし、演者の息遣いまで感じ取ることのできるいい意味で緊張感のある現場でした」(佐藤)、「ノンカットという部分はやっぱり難しかったです。だからその場の空気やノリのようなものをとても大切にしました」(長野)と。

 さらに、あかね役の山本とそと子役の宮澤は、「普通の映像のお芝居の感覚とは全く違うものがあって、毎日が楽しくてワクワクしていました」(山本)、「今回の三谷さんのシットコムは、世界初のスタイルだと思います。何重にも喜びと楽しみがある作品になっています」(宮澤)とそれぞれ語っている。

Amazon Original新ドラマシリーズ『誰かが、見ている』
脚本/演出:三谷幸喜
出演:香取慎吾、佐藤二朗、山本千尋、長野里美、宮澤エマ
配信:2020年秋Amazon Prime Videoにて独占配信