ミタゾノが「必ず、ホシを挙げる!」『家政夫のミタゾノ』第7話は本格ミステリー

ドラマ
2020年07月17日

『家政夫のミタゾノ』

TOKIO・松岡昌宏が主演する『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系(金)後11・15ほか)の第7話が、7月17日に放送される。

松岡演じる女装した家政夫・三田園薫が派遣先の派遣先の家庭の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快ヒューマンドラマ。後輩の家政夫・村田光役でHey!Say!JUMP・伊野尾慧が前作から続投。家政婦の霧島舞役で飯豊まりえも新たに加わった。

第7話には、高橋ひとみが大物脚本家・稲葉祐実役でゲスト出演。三田園と舞が祐実の依頼を受けて家を訪ねると、彼女はドラマ『家政婦は見たぞ!』のシナリオの執筆に行き詰まり、アシスタントの芦田詩織(遊井亮子)にもきつく当たっていた。

『家政夫のミタゾノ』

祐実の脚本の師匠であり、夫の英夫(黒田アーサー)の前妻でもある紅葉(ジュディ・オング)は、かつてやはりスランプに陥り、それを苦に自殺。同じ境遇に直面した祐実は、自身を付け狙うストーカーにも悩まされていた。

いっぽう、詩織は祐実に隠れて英夫と不倫関係にあった。さらに、シナリオをめぐって祐実と激しい言い争いに発展。「先生を殺して、私が『家政婦は見たぞ!』を書きます!」と宣言する詩織を、祐実は「できるもんならやってごらんなさい!」と挑発する。

するとその後、血のついた包丁を流しで洗う英夫と、重たいスーツケースを持って出て行こうとする詩織の姿が。そして、それを境に祐実がこつ然と姿を消してしまう。

この不可解な失踪事件の真相に迫る三田園。「必ず、ホシを挙げる!」と『警視庁・捜査一課長2020』で内藤剛志が演じる大岩捜査一課長の決めぜりふも飛び出す。果たして、事件はどんな結末を迎えるのか。

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