井ノ原快彦主演『特捜9season3』最終回!殺人事件の容疑者は班長!?

ドラマ
2020年07月22日

『特捜9season3』

V6・井ノ原快彦が主演を務める『特捜9season3』(テレビ朝日系(水)後9・00)が、7月22日に最終回を迎える。

前身の『警視庁捜査一課9係』シリーズから15年目を迎えた人気シリーズ。井ノ原演じる主人公・浅輪直樹ら警視庁捜査一課特別捜査班の個性豊かな刑事たちが、ぶつかり合いながらも事件解決に挑む。

今作で新たに登場したのが、中村梅雀演じる特捜班の新班長・国木田誠二。捜査一課6係の有能な係長だったが、ある事件がきっかけで広報課へ異動した経歴を持つ人物だ。事件捜査には全く興味を示さず、定時で帰宅。殺人事件の被疑者の送検をめぐり、特捜班のメンバーと一触即発の事態に発展したこともあった。

最終回では、そんな国木田の6係時代の部下が殺される事件が発生。直樹らは、国木田が関係しているのではないかと疑惑の目を向ける。そんな中、国木田の言動により特捜班は存続の危機に追い込まれていく。

謎に包まれていた国木田の過去がついに明らかになる最終回。切れ者の検事・渡辺理人役で佐野史郎、カギを握る被害者の西島政信役で風間晋之介もゲスト出演し、物語を盛り上げる。

最終回(7月22日(水)放送)あらすじ

浅輪直樹(井ノ原快彦)は、国木田誠二(中村梅雀)の歓迎会を開くことを特捜班の面々に提案するが、しかし国木田は直樹たちとなれ合うつもりはないとあらためて念を押す始末。すると国木田の電話に着信が…。
直後、国木田はある男性と対峙していた。二人の間に流れる不穏な空気…。国木田は男性から「信用していない」「あなたの間違いを正す」と穏やかでない言葉をぶつけられていた。
翌日、男性が遺体で発見される。事件現場に駆けつけた直樹は、男性の遺体の近くで特徴のあるペンを見つける。
やがて、衝撃の事実が判明する。被害者は西島政信(風間晋之介)という人物で、西島こそ事件当日、国木田と会っていた男だった。なぜ国木田は事件被害者の身元に気付いていながら、明かさなかったのか? 直樹ら特捜メンバーの国木田への疑念が深まる中、国木田は検事の渡辺理人(佐野史郎)から電話を受ける。渡辺は事件について何かを知っているようで…。

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