仲村トオル、岸谷五朗とは今後「ガッツリ御一緒したい」『沈黙のアリバイ』10・26放送

ドラマ
2020年10月25日

10月26日(月)放送の横山秀夫サスペンスシリーズ第1弾ドラマ『沈黙のアリバイ』より、主演を務める仲村トオルからコメントが到着した。

テレビ東京では、10月26日(月)と11月9日(月)の2週にわたって、横山秀夫の連作F県警シリーズの同名小説を元にしたドラマを放送。山梨県警本部の強行犯捜査係を舞台にした“県警史上、最強”と謳われる捜査チームで班長を務める2人の男の生きざまを通して、事件の真相に迫る本格警察ドラマとなっている。

10月26日(月)は仲村トオル主演の『沈黙のアリバイ』、11月9日(月)は岸谷五朗主演の『モノクロームの反転』を放送する。両作を通じて山梨県警捜査第一課強行犯捜査一係・通称“一班”の班長・朽木泰正を演じる仲村トオルは、鋭い洞察力と経験に基づく捜査理論をもとに事件を解決に導き、チームは一番の検挙率を誇る一方、笑顔を一切見せず、“青鬼”の異名を持つ孤高の刑事だ。

そんな“一班”に対抗心を燃やしつつ、ともに強行犯捜査係を引っ張る、通称“三班”の班長・村瀬恭一を岸谷五朗が演じる。朽木とは対照的に本能と直感を武器に捜査を展開する天才肌の刑事。それぞれ主演が両作品に登場する異例の試みで、横山秀夫の描く世界観を余すところなく映像化していく。

さらに、両作品に登場する警察関係者には、飯田基祐、内田朝陽、尾上寛之、白石隼也、岩松了、平田満など、演技派のキャストが集結。『沈黙のアリバイ』では、一班に新たに配属される刑事・島津に音尾琢真。強盗殺人の罪で逮捕され、初公判で無罪を主張する湯本にはバイプレイヤー・忍成修吾が登場する。

仲村は、岸谷との共演について「『ニアミスが多いな』とずっと思っていました。歳も近く、自分が1つ下です。実は住んでいるところも近く、岸谷さんがほぼ毎日走っているという道を僕も頻繁に通っていますが、一度もお会いしたことがありません。この作品をきっかけに、この先、この作品以上にガッツリ御一緒したいです」とコメント。仲村と原作・横山秀夫のコメント全文は、次ページを参照。

  1. 1
  2. 2