中条あやみが竹内涼真主演『君と世界が終わる日に』で生死不明の恋人役【コメントあり】

ドラマ
2020年10月26日

『君と世界が終わる日に』

竹内涼真主演の2021年1月期新日曜ドラマ『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)に中条あやみの出演が決定した。

『君と世界が終わる日に』は、日本テレビ×Huluの共同製作ドラマで、Season1が日本テレビ系1月期日曜ドラマとして放送、Season2が3月からHuluで配信される大型プロジェクト。死と隣り合わせの“終末世界”を舞台にした極限のサバイバルラブストーリー。

中条が演じるのは、主演の竹内涼真が演じる間宮響の恋人である小笠原来美。研修医として働いており、響とは高校時代から付き合っていて同棲しているが、ある事件をきっかけに響の前から姿を消してしまう。

中条は、以前きょうだい役を演じた経験から「(竹内さんがいて)心強いなと思っていました」「ただ、クランクインした日以来、一緒のシーンがほぼなくて…(笑)」と、ドラマ本編同様に竹内と会えないままでいることを明かしながら「すれ違いの時間が続くからこそ私の中でも響への気持ちをきちんと作っていけるんじゃないかな」と役へ向き合っていく意気込みを語った。

中条あやみ コメント

『君と世界が終わる日に』

最初にこのドラマのお話をいただいたときは「すごい企画にお声がけいただいたな」と思いました。今回はこれまで経験した作品と比べてもスケールの大きい内容で、このような新しいことに挑戦する作品に呼んでいただいてうれしかったです。

私の演じる来美は自分に厳しくて、すごく強い人間に見えるのですが、響の前では弱いところも見せるし、彼の器の大きさに支えられている部分もある女の子です。私自身、現場で自分よりも年下の子がいたりすると「しっかりしなきゃ」というスイッチが入る事があるので、そういうところは彼女の気持ちが分かるような気がします。

竹内さんとは以前別のお仕事で兄妹の役を演じたこともあって、心強いなと思っていました。ただ、クランクインした日に二人の幸せな日常シーンを撮影して以来、一緒のシーンがほぼなくて…(笑)。でも、すれ違いの時間が続くからこそ私の中でも響への気持ちをきちんと作っていけるんじゃないかなと思っていて。来美と同じように、幸せな生活のシーンの思い出を胸に、しっかりと役を演じていけたらいいなと思っています。

このドラマはワクワク、ドキドキ感というか見ててものすごくアドレナリンが出る部分もあるし、つらいだけじゃない温かい人間模様もあり、響と来美の究極のラブストーリーでもあります。シンプルな言葉で表現できないぐらい、見ていていろんな気持ちになる濃い作品です。
ぜひ、テレビの前の皆さんも響や来美たちと一緒に、この世界に振り回されていただけたらと思います。

番組情報

2021年1月期新日曜ドラマ『君と世界が終わる日に』

Season1(全10話)
2021年1月スタート
日本テレビ系
毎週日曜 後10・30~11・25

Season2(全6話)
2021年3月スタート
Huluオリジナル配信

公式HP:https://www.ntv.co.jp/kimiseka/
Twitter:@kimiseka_ntv
Instagram:@kimiseka_ntv

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