小西桜子、中村俊介、新津ちせがノンスタ石田脚本ドラマ『京阪沿線物語~古民家民泊きずな屋へようこそ~』をPR

ドラマ
2020年12月04日

小西桜子、中村俊介、新津ちせが、2021年1月9日(土)にスタートする真夜中ドラマ『京阪沿線物語~古民家民泊きずな屋へようこそ~』(テレビ大阪/BSテレ東)のオンライン記者会見に登壇した。

このドラマは、大阪と京都を結ぶ鉄道・京阪沿線を舞台にした、笑いあり涙ありの人情コメディ。デビュー作が大ヒットし、プレッシャーから作品が書けなくなってしまった新人小説家の井町潤(小西)は、東京の喧騒から逃れ、京阪電車「ケーブル八幡宮山上駅」にたどり着く。

そこで元料理人の創介(中村)と小学生のこころ(新津)に出会い、2人が経営する民泊「きずな屋」に長期滞在することに。そして創介やこころ、「きずな屋」に泊まりに来る客たちと触れ合い、成長していく姿を描く。脚本はNON STYLEの石田明が手掛ける。

小西は石田の脚本について、「関西ならではのコミカルなやりとりもありますが、なにより人情味あふれる心の交流が印象的でした」とコメント。中村は「石田さん、お笑いの時の顔と脚本家としての顔が違うんですよ。面白い方というイメージだったのに、こんなにあったかい物語を書ける方なんですね」と脚本の感想を明かした。

新津は「脚本を初めて読んだ時は大爆笑して笑いが2~3分止まりませんでした。私は関東出身なので、ボケやツッコミの文化が分からなくて難しかったんですけど、チャレンジだと思って頑張りました。今は少しだけボケとツッコミが上手くなったと思います」と笑顔。その後、司会者から好きな関西弁を聞かれた新津が「『おおきに』かな」と答えると、中村が小声で「かわいいな~」と温かく見守る場面も見られた。

創介とこころが繰り広げるコミカルな会話をいつも楽しんで聞いていたという小西は、2人の掛け合いについて、「完璧でした!創介のズッコケるしぐさがどんどん上手くなっていって、こころちゃんはずっと現場を笑わせてくれていましたし、本当に楽しかったです!」と語った。

会見の終盤には、新津が「このドラマを見て、京阪沿線っていいな、『きずな屋』に泊まりたいなと思っていただけたらうれしいです。土曜日の夜に『きずな屋』でお待ちしています!よろしくお願いいたします」とコメントすると、思わず会場から拍手が起きた。

中村も思わず「この完璧なメッセージの後に何をしゃべればいいんだ…」と苦笑いしながらも、「こんな時期ですが、ほろっと泣けたり心が温まったり、関西特有の笑いがあったりとてもすてきなドラマです。ぜひ見ていただけたらうれしいです」と。

最後に小西が「関西ならではの会話のキャッチボールや、心がジーンとするようなやりとりを楽しんでいただきたいです。こんな時期だからこそ、この物語で描かれる、心の根っこがつながる感覚のようなものが多くの人に伝わればいいなと思います。ぜひ楽しんでください」とアピールした。

番組情報

真夜中ドラマ『京阪沿線物語~古民家民泊きずな屋へようこそ~』
テレビ大阪/BSテレ東
2021年1月9日(土)

テレビ大阪:毎週(土)深0・56~1・26
BSテレ東:毎週(土)深0・00~0・30

出演:小西桜子、中村俊介、新津ちせ
監督:千村利光、長尾くみこ、田中健詞
脚本:石田明(NON STYLE)、阿相クミコ、三津留ゆう

WEB

公式サイト:https://www.tv-osaka.co.jp/keihan_story/
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©「京阪沿線物語」製作委員会