『恋する男たち』最終話は今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)が主人公!壇蜜、松本若菜がゲスト出演

ドラマ
2020年12月17日

『恋する男たち』

木村佳乃主演の金曜ドラマ『恋する母たち』(TBS系)のParaviオリジナルストーリー『恋する男たち』の最終話が12月18日(金)に配信される。

『恋する母たち』は、原作・柴門ふみ、脚本・大石静が手掛ける迷える母たちの恋愛と友情を描いたラブストーリー。

Paraviオリジナルストーリー『恋する男たち』の主人公は8人の男性。本編が女性目線で展開するのに対し、オリジナルストーリーでは男性目線で物語が進む。

男はなぜ失踪したのか、男はなぜ結婚している女性を好きになってしまったのか、男はなぜ妻以外の女性と関係を持ってしまったのか。“要注意”な男性たちをメインに、本編では描かれない悩み、葛藤しながらも恋に落ちてしまう様子や、女性に振り回される姿など、“やっかいな”恋愛模様を描く。

12月18日配信の最終話の主人公は、阿部サダヲ演じる人気落語家・今昔亭丸太郎。ゲストとして壇蜜と松本若菜が出演する。

丸太郎はチャリティイベントで出会った仲里依紗演じる蒲原まりにひと目ぼれし、猛アタックを続け、本編第7話ではついにプロポーズ。この最終話では、そんな丸太郎の知られざる過去の女性遍歴が描かれる。

物語は、丸太郎が2番目の妻・詩織(松本若菜)と再婚し、引っ越しをしたばかりのシーンから始まる。新居の隣人の愛子(壇蜜)と親しくなった詩織は、夫の浮気で離婚したという過去を愛子から打ち明けられ“やましいところがある男は、質問に質問で返す”と浮気のサインを教えられる。

その日の夜、丸太郎との会話の中で、質問を質問で返され「まさか!?」と驚く詩織。それ以降、丸太郎の浮気を疑い、最終的には“丸太郎が浮気している!”と思い込むようになる。

また、本編第5話のバーで丸太郎が語っていた過去も明らかになる。

阿部サダヲ コメント

丸太郎の過去…本編で語られていた最初の奥さんって誰だろう? って思っていた方も多いと思います。素晴らしいキャスティングでした! 楽しい撮影でした。ホラーです(笑)。

壇蜜 コメント

丸太郎の周囲にいた女が、こんなにトンデモだったなんて…! と見てくださる皆さまがゾーっとしてくださるのが、私にとって何よりのご褒美です。ぜひ怖いもの見たさで触れていただけたらなと思います。

松本若菜 コメント

いつかご一緒したいと思っていた阿部さんと、いつも色気があふれ出ている壇蜜さんとの芝居はとても痺れました。短い撮影期間でしたが、台本を読んでも目をまん丸に見開いてしまうような、ある種ホラーのような物語になっています。
他の話の「恋する男たち」とは少し毛色が違うかと思いますが、みなさまぜひ部屋を明るくしてご覧ください(笑)。

番組情報

Paraviオリジナルストーリー『恋する男たち』
2020年12月18日(金)『恋する母たち』放送終了後に配信予定

©柴門ふみ/小学館
©TBS/TBS スパークル