池脇千鶴らが艶やかなドレスでダンス!『その女、ジルバ』1・9スタート

ドラマ
2021年01月08日

『その女、ジルバ』

1月9日(土)にスタートする池脇千鶴主演・オトナの土ドラ『その女、ジルバ』(東海テレビ・フジテレビ系)。放送を前に、和気あいあいと進む撮影現場レポートが到着した。

本作は、人生を諦めかけていた40歳の笛吹新(池脇)が、超高齢熟女BAR「OLD JACK&ROSE」の扉を開き、どんな時代も明るくポジティブに生きてきた熟女ホステスたちの影響を受け、前向きに歩み始める物語。

『その女、ジルバ』

9年ぶりの連ドラ主演となる池脇は「(台本は)原作をギュっと抜粋している分、一つのシーンがすごく長かったり、皆さんとのいろんな会話が何ページもあったりするので久々にドキドキしました」と撮影当初を振り返り、「夜ふとテレビつけた方が引き込まれる作品になると思います」と抱負を語った。

『その女、ジルバ』

大手百貨店から左遷され、物流センターで働く40歳の笛吹新を演じる池脇は、自分に自信がなく“猫背気味”だった新が、超高齢熟女BAR「OLD JACK&ROSE」との出会いから少しずつ変わっていく姿を、監督と話し合いながら丁寧に演じている。そんな中、休憩時間には物流センターのチームリーダー・浜田スミレ役の江口のりこや、同僚・村木みか役の真飛聖と暖を取りながら女子トークをするなど、リラックスムードで過ごす姿が見られた。

『その女、ジルバ』

いっぽう、BAR「OLD JACK&ROSE」のシーンでは、池脇が「共演者にお姉さま方が多い現場も初めてです。皆さんとても明るくて、私よりもパワフルで、キャッキャキャッキャと声が聞こえてきます」と話すとおりり、熟女ホステス役の中田喜子、久本雅美ら“お姉さま方”の冗談に笑顔が絶えなかった。

『その女、ジルバ』

また、「OLD JACK&ROSE」の名物であるラインダンスのシーンでは、エリー役の中田、ナマコ役の久本、ひなぎく役の草村礼子ら熟女ホステスたちが軽快な音楽に合わせて、「上、上、上」「肩、肩、肩」「猫、猫、猫」と声を掛け合い、キュートな振り付けを披露。クランクイン前から個別や合同でのダンスレッスンを行い、振り付け動画を持ち帰って自主練習にも励んでいた3人に、ダンス指導の先生も「皆さん本当に頑張っています」と太鼓判。くじらママ役の草笛光子も「BARで皆さんのダンスを観るのが本当に楽しみです」とエールを送っている。

『その女、ジルバ』

そして、池脇も艶やかなドレスでダンスシーンを披露するため、撮影の合間を縫って、猛特訓。本番直前の休憩時間にもBARセットの横でダンス指導の先生に質問したり、何度も振りをチェックしたり、真剣な姿が印象的だった。池脇をはじめ、熟女ホステスたちの練習の成果は、放送でチェック。

<第1話(1月9日(土)放送)あらすじ>
百貨店のアパレル店員として働いていた笛吹新(池脇千鶴)は、結婚直前に恋人に逃げられた上、倉庫勤務に左遷され夢も希望もない毎日。迎えた40歳の誕生日も朝からロクなことがなく、お先真っ暗…。ところが“40歳未満お断り”という不思議な求人募集につられて入った一軒の店との出会いが、新の人生を大きく変えることになる。

番組情報

オトナの土ドラ
『その女、ジルバ』
東海テレビ・フジテレビ系全国ネット

2021年1月9日(土)スタート
毎週(土)後11・40~

出演:池脇千鶴、江口のりこ、真飛聖、山崎樹範・中尾ミエ・久本雅美、草村礼子、中田喜子、品川徹、草笛光子