鈴木伸之主演『お茶にごす。』に永島聖羅、仁科かりん、平川結月、山本直寛、濱正悟、野間口徹が出演

ドラマ
2021年01月21日

鈴木伸之主演のドラマ『お茶にごす。』(テレビ東京系)に、永島聖羅、仁科かりん、平川結月、山本直寛、濱正悟、野間口徹が出演することが分かった。

原作は、2007年から2009年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載されていた西森博之の同名コミック。『今日から俺は!!』など“ヤンキーギャグ漫画”として金字塔を打ち出した西森による、青春・学園・ヤンキー・コメディが詰まった作品だ。

地上波連続ドラマ単続初主演となる鈴木が、強面で威圧的な雰囲気からむやみやたらとけんかを売られ、中学最強の不良と恐れられた“悪魔(デビル)まークン”こと船橋雅矢を演じる。共演には、船橋の友達・山田航役で瀬戸利樹、船橋の同級生で茶道部のメンバー・浅川夏帆役で萩原みのり、茶道部の部長・姉崎奈緒美役で久間田琳加が出演する。

今回出演が決まった永島は夏帆(萩原)の親友・飯倉智花役、仁科は茶道部副部長・慎大寺珠美役、平川は茶道部・奥沼民子役で出演。山本は曲がったことが嫌いで、船橋をライバル視する軽挙高校1年生・樫沢光輝役、濱正は船橋に何かとけんかを売る開架高校1年生・北沼役、野間口は茶道部の顧問・縦島洋役を演じる。

飯倉智花役/永島聖羅コメント

浅川夏帆の親友で、いつも一緒にいる平和主義の飯倉智花を演じました。強烈すぎる登場人物やテンポの良い掛け合いに、きっと笑ってしまうと思います。何より一人ひとりが愛おしく、愛すべきキャラクター達ばかりです。キャストの皆さんや監督、スタッフさんたちはもちろん、飯倉智花に、この作品に出合えて、本当に2020年の夏は熱く濃い青春でした。ぜひ、楽しみにしていただけたらうれしいです!

慎大寺珠美役/仁科かりんコメント

私にとって何もかもが新鮮でとっても楽しい撮影でした。オーディションの時から慎大寺を演じたら楽しそうだなあとずっと思っていて、皆さんのおかげでやっぱり本当に楽しく演じることができました。妄想ばかりのしっかり者風な副部長をどうか宜しくお願いします。ドラマならではの面白さも感じていただければと思います。是非是非、青春を見届けて下さい!

奥沼民子役/平川結月コメント

私は今回がドラマ初出演で、出演が決まった日からクランクインの日まで本当に緊張していました。でも撮影が始まると、皆さんが優しく声をかけて下さったり、本当の学生のように楽しく充実した日々を過ごすことができ、とてもうれしかったです!奥沼は、慎大寺とのコンビ感を特に意識して撮影したので楽しみにしていて下さい。

樫沢光輝役/山本直寛コメント

出演が決まった時はとにかくうれしかったです。原作を読んだ時にはもう樫沢の大ファンになっていたので、演じることが待ち遠しかったです。樫沢は真っすぐな男です。正直に生きるからこそ、道を外すこともしばしばありますが、僕にはとっても愛おしいキャラクターに思えます。ライバルポジションですが、撮影中は茶道部の輪に混ぜてもらい、楽しく臨むことができました。ぜひご覧ください!!

北沼役/濱正悟コメント

西森先生作品に出演できることを心からうれしく思います。とてもアットホームで愉快な現場だったので北沼として楽しんで暴れさせていただきました。何よりこのご時世にお芝居しやすい環境をつくってくださり本当に感謝です。真夏の熱量たっぷりな撮影だったのでいつも以上にお茶がおいしく感じられました。ぜひともご覧くだ茶い!

縦島洋役/野間口徹コメント

今回、かなりぶっ飛んだ教師役をやらせていただきました。台本上でも人格破綻してましたが、さらに盛ってしまいました。だって、誰も止めてくれなかったんです…すみません、言い訳です。だいぶおかしなドラマですが、見終わった後に「茶道、ちょっとやってみようかな」と思うでしょう。その時は一緒に通いましょう。

番組情報

『お茶にごす。』
テレビ東京
2021年放送予定

Amazon Prime Videoにて3月5日(金)より全12話一挙配信

出演:鈴木伸之、瀬戸利樹、萩原みのり、久間田琳加、永島聖羅、仁科かりん、平川結月、山本直寛、濱正悟、野間口徹
原作:西森博之「お茶にごす。」(小学館「少年サンデーコミックス」刊)
脚本:加藤拓也、幸修司
監督:古澤健、髙士浩二

あらすじ

強面で威圧的な雰囲気の船橋雅矢(鈴木伸之)は、その見た目からむやみやたらと喧嘩を売られ“悪魔(デビル)まークン”と呼ばれていた。高校入学を機に“暴力の連鎖を抜け出し平穏な日々を過ごしたい”と意気込むが入学初日に喧嘩を売られ、中学時代の悪名により周りの生徒から避けられる。そんな中、部活勧誘で唯一声をかけてきた茶道部の部長・姉崎奈緖美(久間田琳加)の事が気になり茶道部に入部することに。親友の山田航(瀬戸利樹)や茶道部新入部員の浅川夏帆(萩原みのり)達と関わり、茶道の心得を知る中で少しずつ変わっていく船橋だったが…。果たして、暴力を卒業し平穏な日々を手に入れることができるのか!

WEB

公式サイト: https://www.tv-tokyo.co.jp/ochanigosu/

©西森博之/小学館
©西森博之/小学館 ©「お茶にごす。」製作委員会