『青のSP』藤原竜也&山田裕貴のアクションシーンビジュアル解禁

ドラマ
2021年02月05日

『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』

藤原竜也が主演を務めるドラマ『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』(カンテレ・フジテレビ系)の第5話(2月9日(火)放送)で、藤原演じる嶋田隆平と山田裕貴演じる三枝弘樹が最強タッグを組んで学校を脅かす巨悪に挑むアクションシーンが描かれる。これに先駆け、未公開のアクションシーン画像が解禁された。

本作は、学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定の下、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。学校内に警察官がいる異常な状況に浅村涼子(真木よう子)ら教師陣から反発を受けながらも、嶋田は想像を絶する解決方法でトラブルに対処していく。

毎話、嶋田と三枝の掛け合いシーンは緊張感のあるドラマの中でも“ほっこりタイム”と呼ばれる貴重な和みシーン。嶋田に難題を押し付けられ、三枝が途方に暮れる…そんな刑事2人の笑える掛け合いが見ものとなっている。しかし、今回はそんな2人の“ほっこり”も禁止され、カッコいいアクションシーンが満載だ。

そんなアクションシーンの撮影について藤原は「真夏の倉庫の中で10時間ぐらいずっとアクションをやって、その翌日の早朝に別のアクションシーンの撮影をやったんです。その瞬間になんか読めましたね。このチームの魂胆が…(笑)。自分との戦いだって思いましたよね」と、過酷な撮影状況での苦労を振り返った。

いっぽう、山田も「台本に何行か説明が書いてあって、それがキュッとされているのに“アクションどれだけあるの!?”って(笑)。すごいボリュームだったので、カットされないか不安ですね」と。

そして、撮影現場でのエピソードとして「ものすごく暑い真夏の日に炎が上がるんですよ。本物の炎が上がっているドラマって最近ありました!? あんなに近くで火を見たのが久々だったのですごく印象的でしたね」と明かした山田は、「三枝が嶋田さんに対して、背中を預けるシーンがあるのでそれはぜひ見ていただきたいです!」と見どころを語った。

また、特別企画としてドラマ公式SNSアカウントで“中の人”が選ぶ4話までの“アクションシーン・名シーン動画”を順次公開。これまで放送されたさまざまなシーンの中で思い出深いシーンを発表していく。

第5話場面写真

<第5話(2月9日(火)放送)あらすじ>
男子バスケ部で、アレン徳永(川村ジーモン凜一朗)が同じ3年生部員の市原健太(奧智哉)と西田雄一(池田優斗)からいじめを受けていることが分かる。柴田(泉澤祐希)から報告を受けた顧問の涼子(真木よう子)は、西田に代わってアレンをスタメンにした自分のせいだと責任を感じるが、心配する涼子や柴田を前に、アレンは余計なことはしないでほしいと笑顔を向ける。
そんなある日、市原が帰宅途中に何者かに襲われる事件が発生。市原は相手の顔こそ見えなかったものの、犯人はアレンだと主張。西田も次の標的は自分に違いないとアレンを激しくけん制するが、それでもなぜか、アレンはかたくなに西田をかばう。隆平(藤原竜也)の聞き取り調査でアレンは自らの犯行を否定するも、何か心当たりがある様子。とある場所へアレンが一人で向かうと、そこにいたのは…。
はたして隆平は、容赦なしの荒治療で、いじめの加害者と被害者、どちらも救うことができるのか。
さらに、隆平が香里(明日海りお)の死の真相を追う理由も明らかになる。

『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』
カンテレ・フジテレビ系全国ネット
毎週火曜 後9・00~

出演:藤原竜也、真木よう子/山田裕貴、泉澤祐希、たくませいこ、渋谷謙人、智順、兒玉宣勝、金沢雅美/音尾琢真、石井正則、須賀健太、遠藤雄弥、明日海りお/峯村リエ、升毅、山口紗弥加、高橋克実

脚本:大石哲也、山岡潤平、小島聡一郎
音楽:菅野祐悟
プロデューサー:河西秀幸、国本雅広、高橋史典
演出:国本雅広、白川士、高橋貴司
制作:カンテレ、ケイファクトリー