Sexy Zone中島健人の“運命の相手”は赤楚衛二!?「人生の中で最高の友達に出会えた」

ドラマ
2021年07月05日

『彼女はキレイだった』

7月6日(火)スタートのドラマ『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジテレビ系 毎週(火)後9・00)のリモート取材会が行われ、中島健人(Sexy Zone)、小芝風花、赤楚衛二が出席した。

本作は、さえない太っちょの少年からイケメンの“最恐毒舌”エリートになった長谷部宗介(中島)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝)という真逆の成長を遂げた2人の“すれ違う初恋”の行方を描く胸キュンラブストーリー。

冒頭のあいさつで、中島が「今回は最恐毒舌エリートということで、宗介として皆さんに恋のスパイスを与えられたら。多めに振りかけていきますよ~」と意気込むと、隣にいた小芝は「そうですね、恋のスパイス多めで胃もたれしないように(笑)」と大爆笑。そんな小芝に対し、中島は「キュートではつらつとしていて、国民に愛される、国民的ヒロインというイメージだったんですけど、いじるとちゃんと返してくれる。強靭なメンタルの持ち主」と撮影前と現在での印象の変化を明かした。

そんな中島に対し、小芝は「中島さんはテレビで見ている感じだと、常にレディーファーストで完ぺきな人っていうイメージだったんですけど、(共演してみて)いじっていい人なんだと思いました(笑)。今回の中島さんの役柄がドSで仕事場では厳しい上司なので、メイクさんに(現場でも)役の感じでいくかもしれないっておっしゃっていたというのを初めてお会いする前に聞いて、めちゃくちゃビビッてたんです。でも、“小芝風花です。よろしくお願いします”ってあいさつをしたら、笑顔で“よろしくな!”って(拳を突き出すポーズ)」と中島の素顔を暴露。「僕を見るたびに爆笑しているから不思議」と首をかしげる中島に対し、小芝は「ワードセンスがツボなんです(笑)。普通、恋のスパイスなんて出てこないじゃないですか」と笑いが止まらなかった。

そして、赤楚について中島は「人生の中で最高の友達に出会えたんじゃないかと思う。血液型以外全部一緒! 生年月日も近いですし、趣味も好きな女性の理想像も一緒。“えいちゃん”と呼んでいます」とコメント。作品内ではライバル関係の2人だが、中島は「それなりの距離を保ちながらも、公式アカウントでの動画の距離感はゼロなんです(笑)。でも、役に入ればスイッチが切り替えられるので安心感がありますし、毎カット、毎カット安定のお芝居で決めてくれる。なので、僕は国民的ヒロインと最高の友達に挟まれて幸せです!」と笑顔を見せた。

いっぽう、赤楚も「テレビの向こう側でしか見たことがない人だったから“本物のスターだ!”って思って。それに、ライバル役だし、距離を詰められるか不安だったんですけど、ふたを開けてみたら本当に共通点が多すぎて…。運命の相手なんじゃないかと思うくらい、ゾッとするくらい共通点がある」と語り、仲の良さをうかがわせた。

また、役柄の長谷部宗介としてInstagramを開設している中島は「ジャニーズ事務所としても役でのInstagramの開設は初めてだったので、僕自身もこのようなことに挑戦させていただけて光栄ですし、たくさんの方に“フォローしたよ”というメールを頂きまして、その言葉がすごく新鮮」と反響を明かし、「SNSと1番遠い場所にいたので、自分自身でSNSでドラマの良いところだったり、役の個性を発信できるのが、すごく楽しい時間を過ごさせてもらっているなと思っています。コメントもちゃんと見てるので、気抜かないでくださいね!」とファンへメッセージを送った。

『彼女はキレイだった』
カンテレ・フジ系全国ネット
2021年7月6日(火)スタート
毎週火曜 後9・00~
※初回15分拡大

出演:中島健人、小芝風花、赤楚衛二、佐久間由衣、髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、宇垣美里、寒川綾奈、村瀬紗英、山田桃子/LiLiCo、木村祐一、菅原大吉/本多力、片瀬那奈ほか

原作:「彼女はキレイだった」©MBC /脚本 チョ・ソンヒ
脚本:清水友佳子、三浦希紗
音楽:橋本由香利
主題歌:Sexy Zone「夏のハイドレンジア」(Top J Records)
演出:紙谷楓、木下高男、松田祐輔
プロデューサー:萩原崇、芳川茜、渋谷英史
制作:カンテレ、共同テレビ

ドラマ公式サイト:https://www.ktv.jp/kanokire/
ドラマ公式Twitter:@kanokire
ドラマ公式Instagram:@kanokire.tue21
長谷部宗介 by 中島健人Instagram:@k.n_sosuke.hasebe

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