『ボクの殺意が恋をした』第4話の注目ポイントを紹介 柊の恋心が加速!ラストは衝撃の展開

ドラマ
2021年07月24日

『ボクの殺意が恋をした』

中川大志主演ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系 後10・30~11・25)の第4話が7月25日(日)に放送される。

本作は、最高に“間が悪い”殺し屋が、標的(ターゲット)を殺すどころか守り、恋をしてしまう、殺意と恋が入り混じるスリリング・ラブコメディ。第4話では、美月(新木優子)が初恋の葵ちゃんなのではないかと確信した柊(中川)の恋心が加速。さらに各キャラクターの謎の断片が明らかになり始める第4話の見どころを紹介する。

見どころの1つ目は「柊の殺意がいよいよ恋に…!」。「オレから目を離さないで」「もうオレの傍から離れるな」と、本人は無自覚だがイケメンなせりふとハグを連発してきた柊。一方、美月も柊のことを意識し始めている感じだが、毒舌傾向の強いツンデレのため、なかなか恋には進展しなかった。しかし、美月を幼なじみの葵ちゃんだと確信した柊は、なりふり構わず彼女を守ろうとするように。そんな柊の男らしい姿に注目だ。

2つ目は「ついに美月の秘密が明らかに!?」。ふとした美月の言動に初恋相手・葵ちゃんの姿を重ねていた柊。美月の机にあったイラストを見たことで、柊は葵ちゃんだと確信するが、美月は頑として自分がその葵ちゃんだと認めようとしない。一方、美月は頻繁に誰かと連絡を取り合っているが、その相手とは?

3つ目は「デス・プリンス劇場がヒートアップ」。あまりにも振り切った挙動不審っぷりにファン急増中の流星(鈴木伸之)。顔を合わせるたび柊と火花バチバチの関係にある中、第4話では美月をめぐりまさかの展開に。ある意味、予想通りではあるのだが、そこに至るまでの経緯が流星らしさは全開。もちろん回りくどさがアップした殺しのトラップ(爆発好き)も、ツッコミどころ満載だ。

4つ目は「詩織と美月が直接対決」。裏で美月のことを調べ始めた、柊の上司・綿谷詩織(水野美紀)。美月の母・葉山京子(榊原郁恵)の存在にたどり着き、さらに第4話では、美月のマンションに乗り込んできて直接対決。また、もはや怪しい言動を隠さなくなってきたチーフアシスタントを務める水瀬千景(田中みな実)は、柊の素性を調べ始める。徐々に言動が大胆になってくる千景の思惑とは?

5つ目は「第4話のラストに衝撃の展開が!?」。詩織と丈一郎(藤木直人)の回想や、流星は誰から暗殺の依頼を受けているかなど、コミカルな展開の中に謎なシーンが織り込まれていたこのドラマ。そして第4話のラストで衝撃の事実が発覚。今までの各登場人物のふとした表情の変化や妙な行動の理由など、謎が少しずつつながりを見せ始める。美月の暗殺は何者かに仕組まれたものなのか? 今後の展開をより楽しむためにも、第4話は要チェックだ。

『ボクの殺意が恋をした』
日本テレビ系
毎週日曜 後10・30~11・25

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