『うきわ』OP&ED曲決定に、門脇麦「ドラマがより一層良い作品になる予感」

ドラマ
2021年07月27日

門脇麦と森山直太朗が出演するドラマ『うきわ ―友達以上、不倫未満―』(テレビ東京系)のオープニングテーマが安藤裕子の「ReadyReady」に、エンディングテーマは三浦透子の「通過点」に決定した。

野村宗弘の同名漫画をドラマ化。社宅のベランダを舞台に、「不倫まで壁1枚」という、お隣同士の危うい関係を描いた本作。これまで平々凡々に生きてきた、自称“可もなく不可もない”主人公・中山麻衣子役に門脇麦、麻衣子の隣室に住んでおり、麻衣子の夫の上司でもある二葉一役に森山直太朗が出演する。

今回、オープニング、エンディングともに本作のために書き下ろされた楽曲が、オープニングテーマが安藤裕子の「ReadyReady」に、エンディングテーマは三浦透子の「通過点」と発表された。

ドラマ『うきわ ―友達以上、不倫未満―』は8月9日(月)スタート。第1話では、夫・たっくん(大東駿介)の転勤で上京した中山麻衣子(門脇)は、社宅の隣室に住む夫の上司・二葉一(森山)と妻の聖(西田尚美)に温かく迎えられ、東京での新生活に胸弾ませる。だが、多忙な夫は毎晩帰りが遅く…。そんな中、ひょんなことから麻衣子と二葉はベランダで交流を持つようになる。普通の幸せ、普通の2組の夫婦。しかし、麻衣子は夫の秘密を知ってしまい、麻衣子の普通が崩れていく。

<安藤裕子 コメント>
原作の中の麻衣子さんは夢の中にふわふわと沈んでいるような印象でしたが、ドラマの中の彼女は二葉さんと出会い、どう浮上していくのだろう?
実はお話を頂いて曲を描いては迷ったりを繰り返しておりました。
麻衣子さん、二葉さんが互いの存在により浮上していく模様がこの夏の蒸し暑さの中、より濃く、ちょっと妖しく描けたんじゃないかな? と思っております。
ドラマのお供にぜひ聴いてください。

<三浦透子 コメント>
言葉にすると消えてなくなってしまうような、繊細で曖昧な“なにか”がとても魅力的な本だと思いました。
そのなにかを壊さぬよう、2人の間に吹く風みたいな気持ちで歌いました。
エンディングテーマ「通過点」はYeYeさんに楽曲制作をお願いしたのですが、YeYeさんの自然体で凛としたカッコよさが、『うきわ』の世界観と混ざり合ってすてきでぞくぞくする曲が出来上がったと思います。
ドラマの余韻とともに、心地よく音にゆられていただけるとうれしいです。

<門脇麦(中山麻衣子役)コメント>
疾走感があり物語の展開にドキドキを添えてくれる安藤裕子さんの歌声と、登場人物を包み込んでくれるかのような三浦透子さんの歌声。ドラマがより一層良い作品になっていく予感しかせず、私自身早く完成したものが見たくてうずうずしています。
皆さまに楽しんでいただける作品にすべく日々の撮影、頑張ります。

<森山直太朗(二葉一役)コメント>
何も起こらなさそうで何かが起こると思いきや何事もなかったかのように見えて実は…的な物語の展開にぴったりしっくりの意味深な安藤ワールド。
ドラマの登場人物1人ひとりの心の逡巡にそっと寄り添ってたまに引き離してくれるメローな三浦透子の世界。
どちらも異なる中毒性を帯びていて、ドラマとともに何度も繰り返して堪能してもらいたい作品です。

『うきわ ―友達以上、不倫未満―』
2021年8月9日スタート
テレビ東京系 毎週(月)後11・06~

原作:野村宗弘『うきわ』
出演:門脇麦、森山直太朗、田中樹(SixTONES)、高橋文哉、小西桜子/大東駿介、蓮佛美沙子、西田尚美 ほか

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/ukiwa/

©野村宗弘・小学館/「うきわ ―友達以上、不倫未満―」製作委員会