『#家族募集します』「重岡さんの中に“赤城俊平”がいると感じた」佐久間晃嗣プロデューサーが語る第6話見どころ

ドラマ
2021年09月03日

『#家族募集します』

ジャニーズWESTの重岡大毅主演ドラマ『#家族募集します』(TBS系 毎週(金)後10・00~10・54)の第6話が9月3日(金)に放送。佐久間晃嗣プロデューサーから見どころコメントが到着した。

本作は、それぞれに悩みや秘密を抱えるシングルファーザー&マザーたちが、ひとつ屋根の下で子育てをしながら共に過ごし“家族”になっていく姿を描く、新時代のホームドラマ。主演に重岡大毅(ジャニーズWEST)、ヒロインに木村文乃、共演に仲野太賀、岸井ゆきのを迎えて送る。脚本は『山田太郎ものがたり』『カンナさーん!』などを手掛けたマギー。オリジナル脚本で、“家族とは何か”“家族といる時間の大切さ”をハートフルに描く。

9月3日放送の第6話では、離婚を決意したことを、俊平(重岡大毅)や蒼介(仲野太賀)ら、にじやの家族に報告した礼(木村文乃)。すると、思わぬ余波が。めいく(岸井ゆきの)が、礼の新しいスタートに触発され、「恋がしたい!」と言いだし、早速”恋のお相手候補”として、音楽仲間のナオト(King Gnu・井口理)をにじやに連れてきたため、俊平たちは大混乱する。

ナオトを囲む和やかな食事会のはずが、黒崎(橋本じゅん)や銀治(石橋蓮司)まで参戦して、まるで家族面談のような緊迫した雰囲気になってしまう。

一方、みどり(山本美月)が海外で取材の際に使っていたボイスレコーダーとスケッチブックを見つけた俊平は、亡き妻に思いを馳せていた。ボイスレコーダーでみどりの生き生きとした声を繰り返し聞いているうちに、俊平はみどりが遺した思いに気付く。

佐久間プロデューサーは、「King Gnu・井口理さん演じるナオトとにじやメンバーの“家族面談“のシーンに注目です。ナオトの来訪が、シングルマザー&ファーザーの恋愛についてそれぞれが考えるきっかけになっていくので、ご注目いただければと思います」と見どころを紹介。

また「6話でナオトが再登場することは早い段階から決まっていました。2話の路上ライブのシーンの撮影の際に、6話でのナオトの立ち位置や役割を井口さんがとても考えてくださっていて、感激したのを覚えています。にじやのセット収録では重岡さんや太賀さんらとすぐに打ち解けて、まるで古くからの友人のようにお話しされていました」と撮影を振り返った。

さらに「5話のラストから6話の冒頭にかけて、俊平が妻・みどりの遺したボイスレコーダーを聞くシーンがあるのですが、スーツケースを開けてボイスレコーダーを聞くまでの逡巡、涙、その全てが俊平そのもので、モニターで見ていて心が震えました。重岡さん本人もコントロールができなかったそうで、重岡さんの中に確かに“赤城俊平”がいるのだと感じました」と明かした。

金曜ドラマ『#家族募集します』
TBS系
毎週金曜 後10・00~10・54

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