菅野莉央と嘉島陸の出演決定!江口のりこ演じる衛の会社スタッフに『SUPER RICH』

ドラマ
2021年09月08日

10月より放送の江口のりこ主演ドラマ・木曜劇場『SUPER RICH』(フジテレビ系)に、菅野莉央と嘉島陸の出演が発表された。

本作は、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛(江口のりこ)の、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。仕事にプライベートにと、苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描き出していく。

衛を取り巻く個性的な登場人物をいったい誰が演じるのか、豪華俳優陣の競演も楽しみな今作。衛を慕い、会社の門をたたく貧乏専門学生の春野優役の赤楚衛二、優秀な右腕として衛を献身的に支える宮村空役の町田啓太のほか、衛と共に激流に巻き込まれていく主要メンバーの配役を、7日連続で発表中だ。

既報の志田未来、矢本悠馬、美保純、茅島みずきに続き、本日発表されたのは、共に子役として幼少期から活躍し、11年ぶりの木曜劇場出演となる菅野莉央と、今作が木曜劇場初出演となる嘉島陸。

菅野は衛の会社「スリースターブックス」創業当時からのメンバーで、センスと知性を兼ね備えたマーケティング担当・鮫島彩を、嘉島は会社オリジナルの電子書籍を生み出す編集部で働く鬼頭流星を演じる。

菅野演じる鮫島はスリースターブックスのマーケティング最高責任者。持ち前のセンスと鋭い分析力で世の中の動向や流行を敏感にキャッチする優秀なマーケターだ。衛を心底慕い、会社や同僚のことも大好きなため、のびのびと自身の能力を遺憾なく発揮。

衛も鮫島のマーケティングセンスや仕事のスキルを高く買っており、またコミュニケーション能力にも長けているため、いざというときに意見を求めたくなる存在でもある。スリースターブックスにとって、なくてはならない若い才能と言えるだろう。

そんな鮫島を演じるにあたり、菅野は「表面的な性格は違うけれど、自分の価値観で物事を選択して生きていくところ、自由と責任を大切にしているところなど、ベースの部分で似ているところがあったので、それを軸に、その場その場で感じたことを大切に演じたいと思います」と述べた。

いっぽう、嘉島演じる鬼頭は、多忙を極める編集部で働く若手社員。沖縄出身で、アロハシャツスタイルがトレードマークだ。社長の衛が編集部に時折現れるたびに緊張しているが、編集長の碇健二が衛に物おじせず、好き勝手に意見を言えていることを不思議に感じている。

スリースターブックスのオリジナル作品でヒットを出すために日々懸命に働く鬼頭について、演じる嘉島は「流星は社員としては最年少なので、可愛い後輩感で皆に愛されるキャラクターにしていきたいです」と語る。

「また、彼は僕と同じ沖縄県出身という設定なので、劇中には沖縄なまりも出ます。そこもぜひ見ていただきたいですし、多くの皆さんに『SUPER RICH』の世界を楽しんでいただけたらうれしいです」と意気込んだ。2人からのコメント全文は、次ページに掲載。

7日連続のキャスト発表も残すところ、あと2日。明日発表されるのは、優秀で自信家の田中リリカ(志田未来)と共に、「スリースターブックス」のインターン生になる豪徳尊と高橋みゆの2人ということで、こちらにも期待が高まる。

  1. 1
  2. 2