田中圭「儀藤と相棒の掛け合いが一番の魅力」 主演ドラマ『死神さん』Huluで配信開始

ドラマ
2021年09月17日
©HJホールディングス
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オンライン動画配信サービス「Hulu」で独占配信中のHuluオリジナル『死神さん』より、主演を務める田中圭のインタビュー映像が解禁された。

本作は、大倉崇裕の同名小説を原作にした痛快ミステリードラマ。メイン監督は堤幸彦が務める。“死神”という異名を持つ再捜査専門のクセモノ刑事・儀藤堅忍(田中)が、事件ごとに相棒を変えながら冤罪事件の真犯人と真相を解明。証言と証拠を一から、執拗なまでに洗い直し、“事件の見え方”と“相棒たちの心”を180度ひっくり返していく。そんな儀藤にやがて、警察を挑発し続ける謎の架空テロ犯・エンジェル伊藤の魔の手が忍び寄る。

田中は、クセのあるキャラクター・儀藤を演じたことについて「もちろん儀藤の面白さもありますが、達者な方たちが相棒できてくれたっていうのと、しっかりとした台本があるのと、そういうのがあった上で儀藤をやらせていただけたので、楽しかったです」と撮影時を振り返る。

作品の見どころについては「儀藤と相棒の掛け合いが一番の魅力ですかね」と即答。「儀藤のキャラクターっていうのも強烈にあるんですけど、それを受ける、またそれぞれ儀藤に投げかけてくる相棒の皆さんが違うので、もちろん儀藤のリアクションも変わったり、どこかでこの(相棒の)方たちが事件とつながりがあるのかないのか…彼らにも人間ドラマがあって、(そこが)見どころというかこのドラマの核」だと語る。

完成した作品を見て「何も考えずにもっと儀藤というキャラクターを突き詰めて暴れてもよかったなぁ、そういう可能性を秘めた役をやらせていただいたんだとあらためて思った」と話す田中。インタビューではそのほか、堤監督にも「イメージどおり! 完璧!」と言わしめた儀藤のキャラクターがどうやってできていったか、堤監督の現場や演出についてなども明かされる。

田中が「配信ドラマらしい独特さと特別さがあり、新鮮なんだけどなんかクセになる、なんか面白いと思っていただけるとうれしい」と語る痛快ミステリードラマ。先日行われたHulu会員限定の先行オンライン試写会では、SNS上でも話題沸騰。続編を望む声も多く寄せられている。

「死神さん」田中圭インタビュー映像

配信情報

Huluオリジナル『死神さん』
2021年9月17日(金)からHuluで毎週金曜 1エピソードずつ配信(全6話)

<出演>
儀藤堅忍…田中圭
南川レイ…前田敦子

<ゲスト>
大邊誠…小手伸也(第壱話)
三好若菜…蓮佛美沙子(第弐話)
榎田悟…EXIT・りんたろー。(第参話)
陣野澄香…長谷川京子(第肆話)
米村誠司…竹中直人(第伍話)

公式サイト :https://www.hulu.jp/static/shinigamisan
公式Twitter:@shinigami_Hulu(https://twitter.com/shinigami_Hulu

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