磯村勇斗が『アバランチ』第1話にサプライズ出演「映画を撮っているような感覚でした」

ドラマ
2021年10月18日
左から)磯村勇斗、綾野剛

綾野剛が主演を務める新・月10ドラマ『アバランチ』の第1話が、10月18日(月)に放送。事前発表なしのサプライズゲストとして出演した磯村勇斗から、コメントが到着した。

本作は、綾野剛主演の映画「ヤクザと家族 The Family」、映画「新聞記者」などを手掛けた藤井道人がチーフ演出として参加。綾野演じる主人公・羽生誠一が所属する謎に包まれたアウトロー集団・アバランチの活躍を描き、人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメントだ。

主演の綾野のほか、警視庁特別犯罪対策企画室・室長の山守美智代役の木村佳乃、山守の部下の警察官・西城英輔役の福士蒼汰、天才ハッカー・牧原大志役の千葉雄大、元自衛官・明石リナ役の高橋メアリージュン、元所轄刑事・打本鉄治役の田中要次の出演が既に発表された。

そんな本作に、磯村勇斗がサプライズゲストとして出演。経済界の重鎮・六車泰次郎(板尾創路)の息子・六車和也役を演じた。大規模都市開発プロジェクトのリーダー・風間道明(安井順平)の失踪事件に深く関わる人物として、主人公・羽生(綾野)らアバランチは和也に接触を図る。

本作と同じく、主演を綾野が、監督を藤井が務めた映画「ヤクザと家族 The Family」に出演した磯村にとって、両者揃っての現場はそれ以来。綾野との再共演、再びの“藤井組”の撮影を振り返って、磯村からのコメントが届いた。

磯村は「信頼、尊敬しているお二人がタッグを組んで創る作品にまた参加させていただけるのはうれしかったですが、現場を共にしていたからこそ、逆にプレッシャーを感じました」と明かす。

今回の撮影現場については「何一つ妥協せずワンシーン毎に丁寧に創っている空間は、映画を撮っているような感覚でした。愛情を持って作品に集中できたのも、綾野さんの立ち振る舞いと、藤井監督の熱意とこだわりがあったからです」と称賛。

そして「短編映画を観たかのような重厚感と画のかっこよさ、そして、アバランチの切り込む問題が他人事ではないと強く感じました。第2話以降も視聴者として放送が楽しみです」とメッセージを寄せた。磯村からのコメント全文は、次ページに掲載。

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