『ドクターホワイト』浜辺美波&柄本佑がお互いに寄せたメッセージが到着 最終回の見どころも

ドラマ
2022年03月21日
左から)柄本佑、浜辺美波

浜辺美波が主演を務める月10ドラマ『ドクターホワイト』(カンテレ・フジテレビ系)の最終回が今夜放送。それに先立ち、浜辺と柄本佑からコメントが到着した。

本作は、医師でもないのに豊富な医療知識があるナゾの女性・雪村白夜(浜辺美波)が、「それ、誤診です!」と診断された病名を覆して患者の命を救っていく“診断医療ミステリー”。

3月14日に放送された第9話では、ジャーナリストである将貴(柄本佑)が、白夜にまつわる全ての真相に、実業家の海江田(石橋凌)が関与していることを悟り、物語はクライマックスへと動き出した。真相を解く最大のカギは、白夜が保有する“Rh null”型という希少血液。将貴が、その型の日本人リストを入手し、ある真相にたどり着こうとした矢先、刑事の淳平(宮田俊哉)は閑職に追いやられ、妹・晴汝(岡崎紗絵)も脳動脈瘤が悪化するなか、何者かに襲われてしまう。

左から)浜辺美波、岡崎紗絵

そして、宮田演じる淳平が大活躍。何者かに襲われた晴汝を守るため、2人の男と格闘。その本格的なアクションシーンに、SNS上では「淳平さんのアクション超絶かっこいい!」「予想の上を行くアクションだった」といった多数の声が。また、思いを寄せる晴汝に「俺と付き合ってください。何があろうと近くで支えたいです」と告白するが爽やかに振られるシーンなども、「飾らない愛の告白…神回でした」などと話題になった。

ある日突然、白衣一枚をまとって将貴の前に現れ、天才的な診断能力で医師たちの誤診を次々と正してきた白夜。幼い頃からある場所に監禁され、医療の知識だけを教えられてきたこと、誰かに殺されてしまう運命にあることなど、これまでの放送で白夜の正体が徐々に明かされてきた。

彼女は、なぜこの世に生を受け、なぜ医療の知識しか持っていなかったのか。その理由が、謎の全貌が、最終回でついに明らかに。また、脳動脈瘤が悪化し、生死をさまよう晴汝は、再び笑顔を取り戻せるのか…。

浜辺美波

そして、このたび到着した浜辺と柄本のコメントでは、お互いへのお礼の言葉も。浜辺は、柄本へ「面白いお話をしてくださるおかげで、何度も救われました。本当にありがとうございました。これから御家族皆さんと仲良くなって、柄本家の次女になれるように作戦会議をしておきます」と。

柄本も「おじさんのおしゃべりにたくさん付き合ってくれてありがとう。まだまだ話し足りないのでまた共演しましょう。よろしくぅ!」とそれぞれほほ笑ましいメッセージを送る。

続けて、最終話の見どころについて、浜辺は「ついに白夜の過去の謎が解き明かされます。白夜が公園で発見され、最終話に至るまでに紡ぎあげてきたCDTをはじめとする大切な人たちとの集大成です。白夜は晴汝の命、そして自分の命と向き合います。命とはそれぞれたった1つしかなくて永遠ではなくて、でも儚く重たいです。最後の最後までどういう結末を迎えるのか、見届けていただきたいです」と語った。両名のコメント全文は次ページに掲載。

雪村白夜役・浜辺美波 コメント

浜辺美波

◆柄本さんにメッセージをお願いします。

佑さんが率先して目をつむってくださることも多く、私も休息を堂々ととることができました。
常に温かくいてくださるだけで、私はどんなときでも立っていられました。
面白いお話をしてくださるおかけで、何度も救われました。本当にありがとうございました。
これから御家族皆さんと仲良くなって、柄本家の次女になれるように作戦会議をしておきます。
よろしくお願いいたします!

◆最終話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします。

ドクターホワイト最終話を迎えます。ついに白夜の過去の謎が解き明かされます。白夜が公園で発見され、最終話に至るまでに紡ぎあげてきたCDTをはじめとする大切な人たちとの集大成です。白夜は晴汝の命、そして自分の命と向き合います。命とはそれぞれたった1つしかなくて永遠ではなくて、でも儚く重たいです。最後の最後までどういう結末を迎えるのか、見届けていただきたいです。

狩本将貴役・柄本佑 コメント

左から)浜辺美波、柄本佑

◆浜辺さんにメッセージをお願いします。

浜辺さん。おじさんのおしゃべりにたくさん付き合ってくれてありがとう。
まだまだ話し足りないのでまた共演しましょう。よろしくぅ!

◆最終話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします。

これまで積み上げられてきた白夜の謎がいよいよ明らかになります。自分もホンを読んで驚がくしました。
最終話の将貴、かなりアツいです。皆様にも自然とアツくなっていただけるはず!
サスペンスフルな第10話をよろしくお願いいたします。

最終回(3月21日放送)あらすじ

左から)石橋凌、柄本佑、浜辺美波

警察の包囲網をかいくぐり手術室にたどり着いた勇気(毎熊克哉)に、晴汝(岡崎紗絵)の命を託した将貴(柄本佑)は、白夜(浜辺美波)と勇気の身に起きた一連の騒動に決着をつけるため、海江田(石橋凌)と対峙することを決める。真相を解く最大のカギは、白夜と同じ“Rh null(希少血液)”の保有者で、難病を患っている海江田の娘・沢木朝絵。晴汝やCDTのためにも、自分の正体を知りたいと願う白夜を連れ、将貴はある作戦に打って出て…。
ある日突然、白衣一枚をまとって将貴の前に現れ、天才的な診断能力で医師たちの誤診を次々と正してきた白夜。彼女はなぜこの世に生をうけ、なぜ医療の知識しか持っていなかったのか、その理由がついに明らかに。そんな白夜が誰よりも慕い、憧れる晴汝は、再び笑顔を取り戻せるのか!? そして白夜とCDTの未来は――。

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