坂本昌行がNEWS増田貴久と『吉祥寺ルーザーズ』で共演「非常に頼もしかったです」

ドラマ
2022年05月08日
『吉祥寺ルーザーズ』
『吉祥寺ルーザーズ』に出演する坂本昌行 (C)「吉祥寺ルーザーズ」製作委員会

NEWSの増田貴久が主演を務める『吉祥寺ルーザーズ』(テレビ東京系 毎週月曜 午後11時06分〜11時55分)の第6話に、20th Centuryの坂本昌行が出演することが決定。本人からコメントが到着した。

本作は、増田演じる主人公・安彦聡をはじめ、人生の負け組6人がひとつ屋根の下シェアハウスで一緒に暮らす日々を描いたシチュエーションコメディドラマ。物語の舞台は不動の人気タウン、東京・吉祥寺だ。

なぜか安い家賃に、不可思議な募集方法、そして、謎の開かずの扉…。そんな謎めいたシェアハウスで、性別も年齢も職業もバラバラの“ルーザー”たちの奇妙な共同生活が始まる。

5月16日(月)放送の第6話では、翠(濱田マリ)がギャンブル依存脱却には恋愛だと指南を受け、マッチングアプリを始めることに。そして、そこで知り合った男性の仕事仲間として登場するダンディーな雑誌編集者・町田弘役で坂本の出演が決定した。

今回の発表を受けて、坂本は「ドラマを見させていただいたのですが、楽しい中にもドキドキするような、それぞれが付かず離れずだけど目には見えない絆がこれから生まれてくるんだろうなとワクワクしました」と期待を述べる。

さらに「増田くんも皆さんのおかげで、とてもリラックスして自由にやっているように見えました。撮影では後輩というよりも一役者として見ていて、非常に頼もしかったです」と、主演の増田との共演について振り返った。坂本のコメント全文は、下記に掲載。

坂本昌行 コメント

◆オファーを受けてのご感想や作品の印象をお聞かせください。

まず、作品の設定があまりにもキャッチーで面白く、1人ひとりのキャラクターもすごく立っているなと思いました。ドラマを見させていただいたのですが、楽しい中にもドキドキするような、それぞれが付かず離れずだけど目には見えない絆がこれから生まれてくるんだろうなとワクワクしました。

◆撮影はいかがでしたでしょうか。

現場に入って、舞台のような座組に似ているなと感じました。見事な座組で、キャスト・スタッフ一丸となっていて、これって作ろうと思ってできるものでもないし、監督をはじめいろんな方がこの作品にかける情熱や本当に楽しみながらやっているんだなっていう想いが現場に入ってわかりました。それが視聴者の皆さんにも伝わったら非常にうれしいと思いますし、そんな作品に参加させていただけたことが非常に光栄です。
それから、本番前と本番中の空気感が、どっちが本当なの? っていうくらい変わらず、自然に作られていてすごいなと思いましたね。僕もこういう座組にいきなり入ることはあまりないのですが、皆さんのそんな空気感のおかげで緊張することもなく、リラックスしながら参加させていただきました。いつも現場に来てるよね、みたいな空気で話してくれるので、すごく不思議な感覚で楽しかったです。
増田くんも皆さんのおかげで、とてもリラックスして自由にやっているように見えました。撮影では後輩というよりも一役者として見ていて、非常に頼もしかったです。

◆ドラマを楽しみにしている視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。

『吉祥寺ルーザーズ』って面白いタイトルですし、ドラマのようにそれぞれ心に何かを抱えて生活している方もいらっしゃると思うんです。なので、この作品を見て少しでも元気になっていただけたらうれしいです。キャストやスタッフの皆さんもそんな気持ちで作品を作っていると思いますので、僕も一視聴者として楽しみたいと思います。

番組情報

ドラマプレミア23『吉祥寺ルーザーズ』
テレビ東京系
毎週月曜 午後11時06分~11時55分

地上波放送終了後、動画配信サービス「Paravi」「ひかりTV」で配信

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/kichijoji_losers/
公式Twitter:@tx_losers
公式Instagram:@tx_losers

©「吉祥寺ルーザーズ」製作委員会