現在放送中の連続テレビ小説『ちむどんどん』（NHK総合ほか）に、新たに本田博太郎、パンツェッタ・ジローラモ、金子昇の出演が決定。コメントが到着した。
『ちむどんどん』は、羽原大介の脚本によるオリジナル作品。本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、美しい家族とふるさとの物語を描いていく。タイトルの“ちむどんどん”とは、沖縄のことばで「チム（肝＝心胸・心）」が高鳴る様子だ。
そんな本作にこの度、新たなキャストが登場する。演劇評論家でヒロイン・比嘉暢子（黒島結菜）が勤める料理店「アッラ・フォンターナ」の常連客・淀川春夫役を本田博太郎、青柳和彦（宮沢氷魚）がインタビューをするイタリア人シェフのアレッサンドロ・タルデッリ役をパンツェッタ・ジローラモ、和彦が勤める東洋新聞社のベテラン記者・天城記者役を金子昇が担当。ジローラモと金子は、連続テレビ小説初出演となる。
発表にあたり、本田は黒島との撮影について「とても芯のある、そしてユーモアセンスもあり楽しい時間を共有させていただきました。またヨロシク…」と。続けて、「楽しく、弾んで…ご覧下さい。これまたヨロシクどうぞ…」と視聴者に呼びかけた。
ジローラモは「朝ドラ初出演すごくうれしいです。ありがとうございます！ 私は俳優のプロじゃないので、プロフェッショナルなドラマのスタッフさん方に細かく教えてもらいながら演技をする機会があったことが、本当にうれしかったし、とても楽しかったです」と振り返る。
金子も「過去に何度かオーディションに行かせていただいてはいたのですが、なかなか受からず…今回念願の朝ドラに出させていただき夢が一つかないました！ 」と喜びを語った。3名のコメント全文は以下を参照。
本田博太郎（淀川春夫役） コメント
◆撮影の感想を教えてください。
すばらしいセットに驚きました。タイムスリップしたようでした。
NHKならではの力を感じました。
◆ヒロイン・黒島結菜さんの印象はいかがでしたか？
とても芯のある、そしてユーモアセンスもあり楽しい時間を共有させていただきました。またヨロシク…。
◆視聴者のみなさんへのメッセージをお願いします。
楽しく、弾んで…ご覧下さい。これまたヨロシクどうぞ…。
パンツェッタ・ジローラモ（アレッサンドロ・タルデッリ役） コメント
朝ドラ初出演すごくうれしいです。ありがとうございます！
私は俳優のプロじゃないので、プロフェッショナルなドラマのスタッフさん方に細かく教えてもらいながら演技をする機会があったことが、本当にうれしかったし、とても楽しかったです。
だから、またチャンスがあれば呼んでください！（笑）
よろしくお願いします！
金子昇（天城記者役） コメント
◆金子さんは連続テレビ小説初出演となります。
朝ドラ初出演になります。過去に何度かオーディションに行かせていただいてはいたのですが、なかなか受からず…今回念願の朝ドラに出させていただき夢が一つかないました！ ありがとうございます。
◆撮影の感想を教えてください。
レギュラー陣の方々に温かく迎えていただき、前室やカメラが回っていないところでも、楽しくおしゃべりしていただきました。髙嶋政伸さん、山中崇さん、宮沢氷魚さん、その節はありがとうございました！ 撮影が終わっても帰りたくないほど楽しかったです。
そしてフォンターナのセットですが、とても温かみがあってホッとさせる内装に、ほんとにこの店があったら通うだろなぁーと思うほどすてきなセットでした。
◆視聴者のみなさんへのメッセージをお願いします。
『ちむどんどん』をご覧の皆様、こんにちは。金子昇です。東洋新聞社の記者として登場します。「ここで金子来たか！」と楽しんでいただけたら幸いです。
番組情報
連続テレビ小説『ちむどんどん』
NHK総合ほか
毎週月曜～土曜 午前8時～8時15分ほか
©NHK
