“美和子さん”鈴木砂羽が『相棒21』出演決定「奇跡のよう」水谷豊&寺脇康文との14年ぶり共演に感激

ドラマ
2022年08月02日
『相棒season21』左から)水谷豊、鈴木砂羽、寺脇康文©テレビ朝日

水谷豊演じる杉下右京と寺脇康文演じる亀山薫が約14年ぶりにタッグを組む『相棒season21』(10月スタート テレビ朝日系 毎週水曜 午後9時~9時54分)に、薫の妻・美和子役の鈴木砂羽の出演が決定し、コメントが到着した。

鈴木が演じるのは、元帝都新聞社会部の記者で、学生時代からの付き合いだった薫(寺脇康文)と紆余曲折の末に結婚した美和子。『相棒season7』で「子どもたちに正義を教えたい」と警視庁を辞め、不正が蔓延するサルウィン(架空の国家)に渡る決意をした薫と共に日本を去っていた。

そして、現在も仲良く夫婦関係を継続している模様の薫と美和子。今回、薫の帰国にともない、美和子も日本へやってくるも、途端に事件に巻き込まれてしまうことになり…。

先日の「杉下右京&亀山薫タッグ復活」の報は日本列島を熱狂の渦に巻き込み、「右京さん」「薫ちゃん」など、『相棒』に関するさまざまなワードがTwitterでトレンド入り。そして、その中にはしっかりと「美和子さん」の文字も。

そんな満を持しての出演発表に、「またこうして皆さまにお会いできる日がくるなんて、奇跡のようですね」と鈴木。寺脇が情報解禁時に用いた「シン亀山薫」になぞらえ、「シン亀山美和子です」と宣言するなど、さっそく夫婦らしさを見せている。

水谷、寺脇、鈴木の3人が初めて顔をそろえたシーンでは、終始和やかな雰囲気で撮影が進行。カットがかかっても、3人が笑顔で会話を続けるという場面も。

14年ぶりに、寺脇と共に『相棒』ワールドにカムバックすることになる鈴木。待望の「シン亀山夫妻」復活で、ますます期待の高まる『相棒season21』に注目だ。鈴木のコメント全文は、次ページに掲載。

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