『初恋の悪魔』第4話 謎を極める悠日(仲野太賀)の兄の死…雪松(伊藤英明)がついに動き始める

ドラマ
2022年08月06日
『初恋の悪魔』伊藤英明、松岡茉優 ©日本テレビ

林遣都と仲野太賀がW主演を務める新土曜ドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時~10時54分)の第4話(8月6日(土)放送)のあらすじが公開された。

本作は、『Mother』『Woman』『それでも、生きてゆく』『東京ラブストーリー』などのヒットドラマを書き下ろした脚本家・坂元裕二が描くミステリアスコメディ。ヘマをして停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(林遣都)の元に集まった総務課・馬淵悠日(仲野太賀)、生活安全課・摘木星砂(松岡茉優)、会計課・小鳥琉夏(柄本佑)。部署もバラバラでそれぞれ訳ありの4人が、一人一人こじれた事情を抱えながら、刑事とは違った感性と推理で難事件を解明する。いつしか芽生えた4人の友情、そして恋。やがて4人は、より大きな真実と運命に飲み込まれていく。

馬淵悠日(仲野太賀)の兄で敏腕刑事だった馬淵朝陽(毎熊克哉)は、3年前、捜査中の事故で殉職したとされていた。しかし、親友だった雪松鳴人署長(伊藤英明)は、その死に疑問を持ち、朝陽を殺した犯人が警察署内にいると考えていた。

いっぽう、摘木星砂(松岡茉優)がなぜか朝陽のスマホを持っていることが判明。さらに朝陽が死んだ同じ頃、覚えはないが銃で撃たれたことがあるのも分かっている。星砂は“もうひとりの自分”が朝陽の死に関わっているかもしれないと不安を抱いていた。そんな中、星砂が身を寄せていた悠日のマンションにいきなり雪松が訪れる。雪松の狙いは何なのか。果たして、この訪問の持つ意味とは…。

<第4話(8月6日(土)放送)あらすじ>

社会のマナーやルールを守らない者が矢で射られてけがをする事件が発生。ごみの分別をしなかった者、順番の列に割り込んだ者などが次々と被害に遭った。
まもなく、「世界英雄協会」を名乗る男から犯行声明の動画が配信される。男は迷惑をかける人間を排除すると宣言。今後、新たな犠牲者が出ることが予想され、渚(佐久間由衣)は刑事課の捜査会議で懸命に世界英雄協会の危険性を訴える。しかし他の刑事たちは取り合おうとしない。
悠日(仲野太賀)の家に転がり込んでいる星砂(松岡茉優)は、自分の中のもう一人の別人格の自分の存在に不安がる。悠日は、そんな星砂を気遣っていた。
一方、鈴之介(林遣都)は、家の中で見つかった監視カメラを、森園(安田顕)の手を借りて撤去していた。そして森園から自分は駆け出しのサスペンス小説家だと教えられる。
森園が期待していたようなシリアルキラーではなかったことに落胆する鈴之介。しかしその後、森園家には妻と呼ばれる女性以外にも、多種多様な怪しげな女性が出入りする様子を何度も見かけ、鈴之介は混乱するばかり。
そんな中、世界英雄協会の犯行は続く。犯行はいつか愉快犯となり、犯行声明とともにクイズを出題。大量の数字が並んだ暗号を示し、自らのアジトを示唆する。琉夏(柄本佑)は渚に頼まれて、数字クイズ解読に取り組むが、犯人の特定は進まず、渚までも犠牲となりけがをしてしまう。悠日と琉夏は、鈴之介に助けを求めるが…。

番組情報

『初恋の悪魔』
日本テレビ系
第4話 2022年8月6日(土)午後10時~10時54分

公式HP:https://www.ntv.co.jp/hatsukoinoakuma/
公式Twitter:@hatsukoinoakuma
公式Instagram:@hatsukoinoakuma_ntv

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