友一(浮所飛貴)らが絶体絶命の大ピンチ!“究極の人たらし”種田(小越勇輝)は不穏な動き『トモダチゲームR4』第7話

ドラマ
2022年09月03日
『トモダチゲームR4』©山口ミコト・佐藤友生/講談社/テレビ朝日・ジェイ・ストーム

ジャニーズJr.の美 少年×HiHi Jetsらが出演する『トモダチゲームR4』(テレビ朝日系 午後11時~深夜0時)の第7話が、9月3日(土)に放送される。

累計440万部突破の人気コミック「トモダチゲーム」(原作:山口ミコト、漫画:佐藤友生/講談社「別冊少年マガジン」連載)を、「新・考察系ドラマ」として映像化。美 少年&HiHi Jetsが“アイドルの笑顔”を封印し、どす黒い裏切り合戦を繰り広げている本作が、衝撃の最終章に突入する。

友情と金を天秤にかける「トモダチゲーム」を3ゲームにわたり辛くも勝利してきた片切友一(浮所飛貴)は、トモダチゲームの主宰者・火室ノベル(菊池風磨)の提案で、ケタ違いにハイリスクハイリターンな「大人のトモダチゲーム」に挑むことに。

ドミノを並べ続ける傍ら、無記名投票によって追放者を決定する「友情の檻ゲーム」では、時間の経過とともに追放者が続出。そして何者かが会場に隠された鍵を手に入れたことが判明する。

その鍵を持つ者が会場から脱獄すれば、多額の借金を背負って敗北を喫することになってしまうため、友一ら参加者はがくぜん。さらにその鍵持ちは、あろうことかほかの参加者に「生き残りたければ、『クリア報酬1億円の9割(9,000万円)をゲーム終了時に譲渡する』という念書を書け」という手紙を突き付けてきた。

投票で追放される確率が高い友一、美笠天智(佐藤龍我)、紫宮京(藤井直樹)、クロキサトル(深水元基)の少数派4人は、四部誠(井上瑞稀)、門倉十蔵(岩﨑大昇)ら多数派6人の中に鍵を手に入れた者がいると考え、一時休戦して共闘を結び、まずは追放を回避することを決意する。

しかし、そんな4人が今直面しているのは、何者かに屈して少額の報酬でゲームをクリアするのか、反発して最悪リタイアするのか、究極の二択を迫られる絶体絶命の大ピンチに直面しているという後のない状況。相談した結果、「念書は絶対に書かない」と意見が一致したところで、友一は3人に「追放者を投票する1票を俺に預けてくれないか?」と切り出す。

これまで悪人の発想でゲームを勝ち抜いてきた悪魔・友一、実はKグループを裏で操る司令塔だった天才・紫宮に次いでダークホースとなりそうなのが、究極の人たらし・種田流星(小越勇輝)。そのビジュアルと持ち前の優しさを武器に、宮部紗央莉(皆本麻帆)、水谷恵子(山下容莉枝)の間でうまく立ち回ってきた種田が、ここにきてなにやら不穏な動きを見せ始める。

笑顔を絶やさず、この2人の女性のみならず、いつの間にやら多数派の主導権を握った種田だが、自分に都合のいい流れに持ち込もうと暗躍するうちに水谷の嫉妬心が爆発。恋のもつれがゲームを思いもよらぬ方向に導きかねない事態に陥る。

第7話(9月3日放送)あらすじ

ドミノを並べ続ける傍ら、無記名投票によって追放者を決定する『友情の檻ゲーム』。強者が弱者に圧をかけ、弱者は強者に媚びて生き延びようとする…まさに《社会の縮図》ともいえるこのゲームでは、時間の経過とともに追放者が続出していた。さらに、鍵を手に入れたという何者かが出現。
残っているメンバーを見渡した片切友一(浮所飛貴)は、自分と美笠天智(佐藤龍我)、紫宮京(藤井直樹)、クロキサトル(深水元基)の少数派4人は、この先いつ追放されてもおかしくないと考え始める。四部誠(井上瑞稀)、門倉十蔵(岩﨑大昇)、宮部紗央莉(皆本麻帆)、種田流星(小越勇輝)、水谷恵子(山下容莉枝)、花宮満(田畑志真)の多数派6人の中に鍵を手に入れた人物がいると予想した友一らは、これまでいがみ合ってきた対立関係を一時休戦。まずは追放を回避するべく、手を組むことに。
そんな中、新たな追放者が決定。驚きを隠せないトモダチゲーム運営の水瀬マリア(片山友希)や、何か考えのありそうな沢良宜志法(久保田紗友)。一方、外出先から戻った火室ノベル(菊池風磨)は何やら神妙な面持ちで…。信じられるのは自分だけ。相手の裏の裏をかく、一瞬も気の抜けない心理戦は、ますますエスカレートしていく。

番組情報

『トモダチゲームR4』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後11時~深夜0時

公式Twitter:@oshidoraEX
公式Instagram:@oshidora_ex
公式TikTok:@oshidora_ex

©山口ミコト・佐藤友生/講談社/テレビ朝日・ジェイ・ストーム