さとうほなみが『クロサギ』第6話にゲスト出演 氷柱(黒島結菜)が頼る弁護士役

ドラマ
2022年11月23日
『クロサギ』第6話にゲスト出演するさとうほなみ©TBS

11月25日(金)放送のKing & Prince・平野紫耀主演、金曜ドラマ『クロサギ』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)の第6話ゲストとして、さとうほなみの出演が決定した。

本作は、詐欺によって家族を失った主人公が、“詐欺師をだます詐欺師”クロサギとなって、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語。原作は、黒丸・夏原武による漫画「クロサギ」シリーズだ。

今作は、2013年に全42巻で完結した漫画シリーズを原作に、いわば“『クロサギ』完全版”として新たにドラマ化。主人公・黒崎高志郎を平野、ヒロイン・吉川氷柱を黒島結菜、詐欺師界のフィクサー・桂木敏夫を三浦友和が演じ、2022年の現代を舞台に、今の日本でリアルに起こっている詐欺に「クロサギ」が喰らいつく。

11月18日放送の第5話では、黒崎(平野)がずっと追い続けていた家族の仇・御木本(坂東彌十郎)との激闘を制した。だが、御木本が最期に言い残した「おまえの仇は俺で終わりじゃない」という言葉がずっと心に引っかかっている黒崎。11月25日放送の第6話からは、真の宿敵を探し出す黒崎の旅がスタートする。

さとうが演じるのは、詐欺被害に遭った弱者救済のため、「被害者の会」を立ち上げた弁護士・熊谷真紀子。今回、黒崎がターゲットとする詐欺の被害者は氷柱(黒島)の大学の同級生だった。氷柱は黒崎に頼らず法の力で詐欺被害を解決しようとする中、この「被害者の会」の存在を知り調査に乗り出す。「司法制度に失望してほしくない」と訴える熊谷に共感する氷柱。しかし、黒崎が引っかき回すことで氷柱や熊谷に思わぬ事態を招く。

「ほな・いこか」名義で、バンド・ゲスの極み乙女のドラマーとしても活躍中のさとう。TBSドラマの出演は、今年1月に放送された火曜ドラマ『ファイトソング』で主人公の亡き母親を演じて以来となる。近年は、女優としても積極的に活動をしているさとうが、本作では弱者を救済する弁護士をどう演じるのか。そして、黒崎と氷柱、熊谷の3人が初めて遭遇する衝撃的シーンにも注目だ。

第6話あらすじ

上海から帰国した黒崎(平野紫耀)は、氷柱(黒島結菜)と愛猫のクロと久々に再会する。無事に帰ってきた黒崎の姿を見て安堵する氷柱だが、黒崎は御木本(坂東彌十郎)が最後に遺した「おまえの仇は俺で終わりじゃない」という言葉がずっと心に引っ掛かっていた。
また、黒崎と同じく御木本の死に直面した神志名(井之脇海)も、黒崎に対して何もできなかった後悔が募っていた。
黒崎はやり場のない気持ちを抱えながら桂木(三浦友和)の元へ御木本から手に入れた金を渡しに行くが、そこでスーツ姿の見知らぬ男が「かつら」に入っていくのを目撃する。

そして黒崎は桂木から新たにシロサギの情報を買う。そのシロサギは、マンション投資詐欺を働く一方で、大学生を違法なバイトに誘い、詐欺の片棒を担がせている。そんなシロサギのターゲットにされたのは、氷柱の大学の同級生だった。氷柱は同級生を助けるために法律で詐欺師と闘おうと奮闘するが、その途中で“仕事中”の黒崎と遭遇してしまう。

番組情報

金曜ドラマ『クロサギ』
TBS系
毎週金曜 午後10時~10時54分

原作:黒丸、夏原武(原案)「クロサギ」シリーズ(小学館刊)
脚本:篠﨑絵里子
プロデューサー:武田梓、那須田淳
演出:田中健太、石井康晴、平野俊一

出演:平野紫耀(King & Prince)、黒島結菜、井之脇海、中村ゆり、宇野祥平、時任勇気、金井勇太、永瀬莉子、冨手麻妙、木村文哉、前川泰之、山本耕史、坂東彌十郎、船越英一郎(特別出演)、三浦友和

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/kurosagi_tbs/
番組公式Twitter:@kurosagi2022tbs
番組公式Instagram:@kurosagi2022_tbs

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