吉高由里子主演『星降る夜に』情熱的なキスから始まる恋物語に「もうドキドキです!」

ドラマ
2022年11月29日
『星降る夜に』©テレビ朝日

吉高由里子主演ドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時〜9時54分)が1月の放送スタートに先駆け、ビジュアルを初公開。吉高をはじめ、共演する北村匠海、ディーン・フジオカからのコメントも到着した。

2024年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』の主演の座を射止めた吉高由里子×北村匠海×恋愛ドラマの名手・大石静脚本という最高の布陣が集結し、令和の恋愛ドラマ史に新たな歴史を刻む大人のピュアラブストーリー『星降る夜に』。

来年1月、テレビ朝日火曜よる9時の新ドラマ枠で幕を開ける本作が、ついに本格始動。新たな価値観で描く、乾きがちな大人の心を潤す恋愛ドラマの世界観をひと足先に体感できる、待望の初ビジュアルが到着した。

本作は、のどかな海街を舞台にした“10歳差ラブ”のオリジナル・ピュアストーリー。感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(35歳/吉高由里子)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(25歳/北村匠海)という、命の始まりと終わりをつかさどる対照的な2人が、星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな固定観念を鮮やかに飛び越えながら“運命の恋”を育んでいく。

また、本作にはディーン・フジオカ演じる、45歳の心優しきポンコツ天然新人ドクター・佐々木深夜も登場。ヒロインをはさんで25歳、35歳、45歳と、恋はまさかの“10歳差トライアングルラブ”に発展…という予感もはらんだドキドキの恋模様を繰り広げる。

そんな本作の初ビジュアルには、吉高&北村&ディーンが3人揃って初集合。星明かりをイメージした柔らかな光に包まれながら、ピュアホワイトの衣装をまとい、美しくも穏やかな表情で寄り添う3人が写し出されている。

クランクインを目前に、主演の吉高は「また大石さんと一緒にドラマができるということで、すごく安心感を覚えると同時に、もうドキドキです! 今回の脚本も最初からパワフルで情熱的、そして言葉も描写もダイレクト。クスッと笑える部分もあるし、ただの胸キュンだけではない心癒されるヒューマンドラマでもある。どんなラブストーリーになっていくのか楽しみです」とはにかむ。

いっぽう、吉高とピュアな恋を育んでいくことになる北村も「最近はヤンキーの役が続いていたので、戦ってばかりだったんです(笑)。だから、こうやって血や泥をすべて拭って、直球ラブストーリーに参加できることがすごく楽しみでした」と、期待感に満ちた笑顔をのぞかせた。

そんな2人の恋は、なんと星降る夜、不意のキスからスタート。しかも、劇中では情熱的なキスシーンが多々描かれることに。これには2人も「私はこれまでお仕事ドラマが多くて、こういった直球ラブストーリーにはあまり出演したことがないので、『とにかくしがみついていかないと! こちらも挑戦させていただきます!』という心境」と吉高。

北村も「吉高さんは、学生時代に「蛇にピアス」を見てから憧れの女優さんでもあったので、今回共演することができて、夢がかなったような気持ちです。なのでキスシーンは…僕は今からドキドキしています!(笑)」と、胸の鼓動が止まらないようだ。なお、吉高と北村は現在、鈴と一星のコミュニケーションツールとなる手話も一緒に練習中だという。

また、今回は吉高&北村&ディーンの“10歳差トライアングルラブ”にも注目。吉高は「ひと口にラブと言っても、心の通わせ方や寄り添い方って本当に人それぞれ違う! 3人の関係性を通して、どんなラブが表現されていくのかなって、そこも楽しみです」と、ワクワクした表情を浮かべる。

そんな吉高には、もうひとつ期待を募らせている要素があるという。それは、ディーンが自身のスマートなイメージを180度覆して演じる深夜のポンコツぶりだ。ことあるごとに変顔になるわ、廊下を走って人にぶつかり尿コップをひっくり返したり、新生児に赤ちゃん言葉で話しかけて周りから気持ち悪がられたり、白衣が裏返しだったり、寝ぐせがついていたり…。

そんな残念な深夜を演じるにあたり、ディーンは「ひと言で言うと“ゆるキャラ”(笑)。そこを目指して頑張ります。こけておしっこかかっちゃうシーンは、アクションシーンだと思って挑もうかと(笑)」と、茶目っ気たっぷりに意気込みを明かす。

しかし、実は『危険なビーナス』で共演し、ときどき会う間柄だという吉高によると「実はみんながイジらないだけで、おディーンはすっごい天然」なのだそう。「私はおディーンと目が合うだけでツボに入って笑っちゃう時があったので、今回も大変。現場でおディーンのポンコツ芝居を見たら私、もう笑い袋みたいになっちゃう(笑)」と、既に笑いが止まらないようで…。

この意外な暴露話を受け、ディーンと初共演の北村も「僕も早く“おディーンさん”と呼べるように距離を縮めたいです。この2人の笑いのツボをそっと隠すのが僕の役目なのかな(笑)」と。クロストークを経て、お互いへの愛も深まった3人が、どんなトライアングルラブを表現するのか注目だ。3名のコメント全文は、次ページに掲載。

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