室井滋、川津明日香、星南のぞみが『警視庁アウトサイダー』に登場!“嘘”を抱える女たちを熱演

ドラマ
2022年12月26日
『警視庁アウトサイダー』室井滋©テレビ朝日

西島秀俊主演ドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系 午後9時~10時 ※初回拡大スペシャル)が、1月5日(木)スタート。第1話に室井滋、川津明日香、星南のぞみがゲスト出演することが発表された。

西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌という豪華キャストが、スネに傷を持つグレーな刑事たちを演じる、異色の刑事ドラマ『警視庁アウトサイダー』。その第1話に、変幻自在のベテラン・室井滋、『仮面ライダーセイバー』のヒロイン役で知られる川津明日香、元宝塚歌劇団雪組・娘役スターの星南のぞみという実力派女優たちがゲスト出演することが決定した。

『警視庁アウトサイダー』は、西島が見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事・架川英児、濱田が一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事・蓮見光輔、上白石が安定した就職先として警察を選んだ新米刑事・水木直央というクセの強いキャラクターにふんする、前代未聞のミステリー。誰にも言えない秘密を腹の底に潜ませる3人が、自らの思惑のために手を組み、互いに互いを利用しながらさまざまな難事件に挑む姿を描いていく。

柳葉敏郎、石田ひかり、優香、野波麻帆、長濱ねるら演技巧者たちが脇を固めるほか、3人の前に立ちはだかる大物として斎藤工、片岡愛之助も登場。個性豊かな俳優陣がズラリ集結するとあって、新年のスタートに期待が高まっている。

『警視庁アウトサイダー』川津明日香©テレビ朝日

注目の第1話で主人公の英児らが挑むのは、大学教授の最上憲彦(飯田基祐)宅でハウスキーパーが刺殺された事件。室井が演じるのは、その被害者・永峰弓江だ。彼女は最上家に住み込んで家事を一手に請け負っており、近所の誰もが彼女をほめちぎる好人物。しかし、捜査をはじめた英児たちは、弓江がひた隠してきた一家の秘密に気づくことに。

そして、川津は、最上家の近くにあるクリーニング店の娘・水品理奈役で登場する。理奈は、最上家の息子・賢太郎(上原佑太)の幼なじみ。小学生以来、賢太郎とは顔を合わせたこともないと関わりを否定するものの、英児は彼女が何かを隠していることを直感する。

また、2021年に宝塚歌劇団を退団後、初のドラマ出演となる星南は、最上家の長女・亜由美を演じる。引きこもりの弟・賢太郎のことなど目に入らないほど、家族に興味のない様子の亜由美。彼女は大学の研究室に所属しており、事件発生時は泊まり込みで研究に没頭していたと証言するが、才色兼備の彼女には驚きの過去が…。

実力派女優たちが、それぞれに“嘘”を抱えた3人の女を熱演。果たして、彼女たちの真実、そして事件の衝撃の真相とは。もちろん第1話から、英児、光輔、直央が隠し持つ、三者三様の秘密も交錯する。

『警視庁アウトサイダー』星南のぞみ©テレビ朝日

第1話あらすじ

桜町中央署刑事課のエース・蓮見光輔(濱田岳)は、不審な男が職務質問を振り切って逃走したという一報を聞き、現場に駆けつける。人質を取ってたてこもった男を冷静に諭し、投降させるまであと一息…というところで、突然、ダブルのスーツにサングラスという任侠ファッションの男が乱入! 鮮やかなアクションで、不審者を取り押さえた。瞬時に場をおさめたこの男こそ、刑事課に異動してきた架川英児(西島秀俊)。警視庁の組織犯罪対策部、いわゆる“マル暴”から飛ばされてきたオヤジ刑事だった…。
その矢先、大学教授・最上憲彦(飯田基祐)宅で、ハウスキーパー・永峰弓江(室井滋)が刺殺される事件が発生。英児と光輔がバディを組んで捜査をはじめたところ、憲彦の娘・亜由美(星南のぞみ)ら最上家の面々にはそれぞれウラの顔があることがわかり…!? また、憲彦の息子・賢太郎(上原佑太)が、事件直後から姿を消している事実も発覚する。
賢太郎の行方もさることながら、英児が気になったのは刑事として完璧すぎる光輔だった。英児は、光輔が笑顔の奥に冷たい闇を宿していることを見逃さず…!?
そんな中、2人は新米刑事・水木直央(上白石萌歌)の面倒を見ることになるが、実は直央は警視庁副総監・有働弘樹(片岡愛之助)の娘だった――!?  有働は、組織犯罪の撲滅をスローガンに掲げる政界のホープ・小山内雄一(斎藤工)に心酔していて…。

番組情報

『警視庁アウトサイダー』
テレビ朝日系
2023年1月5日(木)午後9時~10時 ※初回は拡大スペシャル
毎週木曜 午後9時~9時54分

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/outsider/