ひかり(本田翼)が星太郎(高橋一生)に弟子入りを志願!高橋の花火作りの手腕にも注目『6秒間の軌跡』第3話

ドラマ
2023年01月28日
『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』©テレビ朝日

高橋一生主演の土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱』(テレビ朝日系 午後11時30分〜深夜0時)の第3話が、1月28日(土)に放送される。

実力、人気を兼ね備えた俳優・高橋一生と、日本俳優界を代表する名優・橋爪功の、「2人で一緒にドラマをやりたい」という熱い思いが実現。そこに、テレビ朝日のドラマ初出演となるヒロイン役・本田翼が加わった話題作が、土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱』だ。

地方都市で代々続く望月煙火店(花火店)を舞台に、急逝した四代目であり父親・望月航(橋爪)の跡を継いだ星太郎(高橋)。しかし、死んだはずの父親が、当たり前のように日常に現れて…。やがて、住み込みで働かせてほしいとナゾ多き女性・水森ひかり(本田)が訪ねてきたことで、星太郎、ひかり、幽霊(?)の航という、奇妙な共同生活がスタートする。

「高橋一生と橋爪功の掛け合いが素晴らしすぎる」「星太郎と航の愛らしさが増してきた」「本田翼さんのひかりちゃん、ハマっててすごくいい」とSNSで絶賛の嵐を呼んでいる本作。「3人のひとつひとつの演技に、好きなアーティストの新曲を聴いているような、心地よさと心の高鳴りを覚えました」という声も上がるなど、3人が織り成す化学反応に大いに注目が集まっている。

『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』©テレビ朝日

そして、ひかりのミステリアスさを強調する本田のひょうひょうとした演技に魅了される視聴者も多い中、第2話では、ひかりが航の存在に気付いたことで物語が加速。3人の好テンポかつファニーなやりとりが本格化した。

1月28日(土)放送の第3話では、そんなひかりが星太郎に弟子入りを志願。しぶしぶながらその申し出を受け入れた星太郎は、ひかりに丁寧に花火の作り方をレクチャーする。星太郎の横にちょこんと座り、メモを取りながら「私、花火にもっと興味を持ちました。もっと知りたい」とほほ笑みながら語るひかりと、それを驚いた表情で見つめる星太郎。距離が一気に縮まったように見える、2人の師弟関係の行方は…。

さらに、本物の花火師から直接教えてもらったという、星太郎が花火を作る際の高橋の手際の良さやリアリティも必見。エンドロール後に挿入される、視聴者からのお便りに航が応えるミニコーナー「航さんに聞いてみよう」も要チェックだ。

『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』©テレビ朝日

第3話あらすじ

水森ひかり(本田翼)から、姿は見えないものの、今は亡き父・望月航(橋爪功)との不可思議な関係性を指摘された望月星太郎(高橋一生)は妄想癖があると思われたかもと心配し、航に相談する。すると航は、一つ屋根の下で一緒に生活しているのだから、偶然にひかりに裸を見られてもいいように、大胸筋を鍛えておくことをアドバイスするのだった。星太郎は、亡くなった航が姿を現すのは、何か心配事があり成仏できていないのではないかと推測するように…。航は、40歳を超えても独身の星太郎を心配しているのだろうか――? そして、ひかりは花火作りを教えてほしいと星太郎にお願いするが、星太郎は、なにかと理由をつけて、これを拒否するのだった。
すると、星太郎の幼馴染・田中勇人(小久保寿人)が訪ねてきて、住み込みで働いているというひかりの存在に驚く。ひかりは、星太郎と田中が話していた、過去に星太郎が4年間付き合った《由紀子》という女性の存在をそこで初めて知るのだった。
やがて、田中との話の流れから、星太郎の《弟子》となったひかりは、星太郎と作業場へ。火薬の配合から、花火玉に入れる《星》と呼ばれる火薬のこと、その《星》を干して、乾かしてを繰り返して徐々に大きくしていく気の遠くなるような作業を、星太郎から教わる。ひかりは、手間暇かけて作った花火がなかなか上げられない今の状況を残念だと星太郎をねぎらうが、星太郎は「俺は別にいいんだよ。かわいそうなのは花火だから」と答え、ひかりは思いもよらない言葉を星太郎に投げかけ…!? そして、花火により興味を持つようになったひかりに影響を受けた星太郎は自身を見つめ直すようになり…。

『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』©テレビ朝日

番組情報

6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後1130分~深夜0

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/6byoukannokiseki/