窮地に陥った香取(京本大我)は、紘一(藤ヶ谷太輔)に助けを求めるが…『ハマ蹴り』第7話

ドラマ
2023年02月25日
『ハマる男に蹴りたい女』©テレビ朝日

藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が主演を務めるオシドラサタデー『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系 午後11時〜11時30分)の第7話が、2月25日(土)に放送される。

人気コミック誌「Kiss」で絶賛連載中の『ハマる男に蹴りたい女』(天沢アキ/講談社)をドラマ化した本作。人生の沼にハマッた元エリート管理人・設楽紘一(藤ヶ谷太輔)が、ズボラお仕事女子・西島いつか(関水渚)と繰り広げる“オトナの一つ屋根の下ラブ”を描く。

第7話(2月25日放送)では、紘一、いつか、香取俊(京本大我)、澤部夏美(早見あかり)の四角関係が猛スピードで動き出すことに。一方的に離婚届を残して去った夏美だったが、「銀星荘」に転がり込んできた本当の目的は紘一との復縁だった。

「やり直そう」と言いながらキスしようとするなど、大胆に紘一に迫る夏美。紘一に「もう昔の俺には戻れない」とやんわり拒否されたにも関わらず、「絶対に諦めない!」と宣言し、紘一の部屋に立てこもってしまう。紘一は、食事もせず籠城し続ける夏美を心配するが…。

そんな中、いつかのことが気になる上、夏美に迫られてたじたじな紘一を見てきた香取はとうとう我慢の限界。煮え切らない態度の紘一に、思わず辛辣な言葉を浴びせる。

一方、香取も一つ屋根の下で暮らすうち、いつかの気持ちが自分には向いていないことを悟っていた。しかし、それでも構わないという切実な思いで「俺のところに来てよ」と再び愛を告白。

けんかばかりの日々を送りながらも、なぜかお互いのことが気になり、“これは恋?”とモヤモヤ。自分の本心から目をそらし続けてきた紘一といつかだが、相手に真っすぐ思いを伝える香取と夏美の行動によって、ついに自分の気持ちと向き合うことに。

オトナの恋が加速する一方、大手飲料メーカー「カヅキビール」のプレゼンに臨もうとしていた、いつかと香取が窮地に陥る大事件が発生。Web制作会社「コスモインデックス」の後輩・末永光太(金子隼也)の手違いで、「カヅキビール」で宣伝関係の全権を握る常務・加藤忠正(大河内浩)との約束をすっぽかしてしまったのだ。

いつかと香取は慌てて謝罪に向かったものの、まったく相手にしてもらえない。この仕事に懸けるいつかの思いを知る香取は、なんとかもう一度加藤にプレゼンの機会をもらいたいと一人で大奔走。それでもうまくいかず、悩んだ末に「カヅキビール」の元社員・紘一に救いを求める。

しかし、加藤はかつて紘一の強引な仕事ぶりに激怒し、彼を事実上のリストラに追い込んだ、因縁の相手だった。絶対に決定を翻さない加藤の性格を熟知している紘一は「諦めるしかない」と香取を諭すが、香取の悲痛な叫びと寝食を忘れて仕事に打ち込んできたいつかの思いに打たれ、ついに立ち上がる。

第7話あらすじ

『ハマる男に蹴りたい女』©テレビ朝日

大手飲料メーカー「カヅキビール」の元エリートで、現在は下宿「銀星荘」の管理人を務める設楽紘一(藤ヶ谷太輔)は、住人の西島いつか(関水渚)が何かと気になって仕方がない。そんな中、いつかに片思い中の香取俊(京本大我)や、離婚届を残して紘一の元を去っていった元妻・澤部夏美(早見あかり)まで転がり込んできて、下宿は恋の四角関係の様相を呈している。
ある夜、いつかは紘一のことが好きだと知りながらも、「それでもいいから俺のところに来てよ」と彼女を抱き寄せた香取。かたや、紘一も「銀星荘」のテラスで、夏美から復縁…そしてキスを迫られる。紘一は夏美に「お前が望んでいる昔の俺には戻れない」と告げるが、諦められない夏美は紘一に抱きつき…!?
そんな2人の様子をたまたま目撃してしまった香取は、思わず紘一に辛辣な言葉を浴びせる。カチンときたものの、香取の正論にぐうの音も出ない紘一…。また、同じく紘一が夏美に抱きつかれている場面を目の当たりにしたいつかも、自分の本当の気持ちが分からないまま、なぜかイライラするという複雑な感情を持て余していた。
そんな中、いつかと香取は、後輩の手違いで「カヅキビール」の常務・加藤忠正(大河内浩)との約束をすっぽかしてしまう。慌てて「カヅキビール」に向かったものの、加藤にけんもほろろにあしらわれる2人。このまさかの事態に、寝食を忘れて、プレゼンの準備をしてきたいつかは、すっかり意気消沈してしまう。プレゼンに懸けるいつかの切実な思いを痛いほど理解している香取は、何とかもう一度加藤に会う機会を得たいと考え、紘一に助けを求める。

番組情報

『ハマる男に蹴りたい女』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後11時~11時30分

公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/hamaruotoko/

©テレビ朝日