『スタンドUPスタート』第7話は白石聖&大西礼芳が姉妹を演じるオリジナルストーリー!後半ゲスト陣も一挙解禁

ドラマ
2023年03月01日
『スタンドUPスタート』
『スタンドUPスタート』一列目左から)白石聖、大西礼芳、矢柴俊博、前川泰之/二列目左から)佐野史郎、岩城滉一、大友康平、やべきょうすけ/三列目左から)栁俊太郎、星野真里、田鍋梨々花、川田広樹 ©フジテレビ

現在放送中の竜星涼主演ドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10~10時54分)の第7話(3月1日(水)放送)以降のゲストとして、白石聖、大西礼芳、矢柴俊博、前川泰之、佐野史郎、岩城滉一、大友康平、やべきょうすけ、栁俊太郎、星野真里、田鍋梨々花、川田広樹(ガレッジセール)ら総勢12名の豪華キャスト陣が出演することが決定した。

原作は、『ドロ刑』の福田秀が描く「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で現在も連載中の大人気コミック。「資産は人なり」「資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ、投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽(竜星涼)が、自称“人間投資家”として、過去の栄光にすがる中年や前科者、就業経験のない主婦など、さまざまな事情を抱えた“訳アリ人材”へ投資。「スタートアップ(起業)」で再び生きる希望を取り戻させていく、“人間再生ドラマ”だ。

3月1日放送の第7話では、既報の通り、白石聖と大西礼芳のゲスト出演に加え、矢柴俊博と前川泰之も出演する。白石が演じるのは、洋菓子店「クレヨン・ドゥ・クルール」の社長・永野凛子。フランスで開かれたスイーツコンクールの世界大会で日本人初の優勝という快挙を成し遂げた実力者で、斬新な発想で作られたスイーツの数々が若い世代から圧倒的な支持を受けている。

一方、大西が演じるのは、凛子の姉で大陽の幼なじみでもある、創業65年の老舗洋菓子店「ながの製菓」の社長・永野絵美。父親の後を継いだ絵美と凛子は、3年前までは「ながの製菓」で共に働いていたが、商品開発部に所属する凛子が出した新製品のアイデアについてけんかになり、仲たがいする。その後、凛子は「ながの製菓」を辞め独立し、現在はパリに2号店を出すために大陽から出資を受けようとしていた。

そんな中、凛子のお店に訪れる怪しい客・倉越宗役に矢柴俊博、売上が低下し大幅の赤字で再建に苦戦している「ながの製菓」に買収を持ちかけるベンチャー企業の役員・江原洸希役で前川泰之が出演する。

なお、第7話は、原作では描かれていないドラマオリジナルストーリーとなっており、原作者の福田秀、監修の上野豪と制作チームで開発した新たな物語。大陽の兄・大海(小泉孝太郎)や叔父の義知(反町隆史)をはじめ、三星一族を中心に物語は緊張感をはらんだ展開へと動き出していく。

さらに、第8話から最終話(全11話)までの後半ゲストに、大企業「三ツ星重工」の社長室長・高島瑞貴(戸次重幸)の前職の上司・轟彰役に佐野史郎、三ツ星グループ「三ツ星エネルギー」の副社長・篠田博康役に岩城滉一、大海と大陽の父であり大海が就任する前の「三ツ星重工」社長・三星匡邦を大友康平が演じる。

その他、大陽の古くからの友人で、バイク屋で働く大木大吾役にやべきょうすけ、大陽が参加したベンチャーサミットで出会う東京英明大学の准教授・河野幸役に星野真里、河野の下で動物の鳴き声の周波数の違いや音波などについて研究をする大学生・三上珠緒役を田鍋梨々花、河野と三上の研究に興味を持つ八神圭吾を栁俊太郎が演じる。また、ガレッジセールの川田広樹が、大海や義知らが出席する三ツ星重工の記者会見に参加する記者役として出演。

第7話ゲスト・白石聖と大西礼芳、企画・狩野雄太のコメントは下記に掲載。

『スタンドUPスタート』
『スタンドUPスタート』左から)大西礼芳、白石聖(7話より) ©フジテレビ
第7話ゲスト:白石聖 コメント

豪華な出演者の方々の中、お声がけいただけたことをありがたく思いました。また、オリジナルストーリーということで、熟考して作ってくださった台本だったと感じています。私が演じる凛子が大陽さんをはじめとする皆さんとどういった形で関わっていくのかが楽しみでした。
凛子は自分の作るスイーツに対して常に情熱と自信を持っている人ですが、それだけではうまくやっていけない部分に不安や焦りも抱えている役柄です。一見、周りには強く見せているけれど、実はナイーブな女性なのだと思います。仲たがいしてしまった姉妹関係と、そこに大陽さんがどんな手を差し伸べてくれるのか。原作には描かれていない新しいエピソードをぜひ皆さまに楽しんでいただけたらと思います。

第7話ゲスト:大西礼芳 コメント

より良い景色を見ようと奮闘する人々が描かれている、前向きな連続ドラマに出演できることをとてもうれしく思います。私は、65年続く「ながの製菓」を先代たちから引き継いだ社長・絵美を演じています。守るものがたくさんある立場です。しかし時代は移り変わるものですから、会社もこれまで通りではうまくいきません。洋菓子店に限らず老舗企業さんが伝統を守り古くからのお客さまに満足してもらうのと同時に、新規のお客さまを獲得することは簡単なことではないと思いました。
妹の凛子とは仕事上での方向性の違いから距離ができてしまいますが、仕事は仕事として割り切って、ただただ妹を心配したり、要所要所で“姉妹”という空気感を醸し出せたらいいなと思いながら取り組ませていただきました。そして、大陽さんの力をお借りして洋菓子店の復活に向けて頑張ります。大陽さんの、時には強引に思われるような情熱的な行動力がなければ動き出せない人もいるのだと思いました。見ていただけたら幸いです。

企画:狩野雄太(フジテレビ編成部)コメント

後半はついに、三ツ星重工VS大陽率いるサンシャインファンドの対立が活発化していきます。衝撃展開の連続で、どのような対決になるのか? どういう結末を迎えるのか? ご期待いただけたら幸いです。
そんな後半戦を彩ってくださる超豪華俳優陣の皆さまにご出演していただけて深く感謝しております。信じられないすごいメンバーがご出演してくださり、1秒たりとも見逃せない濃くて熱くて画が強いシーンばかりになっています!
また、今夜放送の第7話は、ストーリーを作るのに最も苦慮しました。なかなかうまく作れない中で、原作の福田先生、監修の上野さんとも相談をさせていただき、かなり大きな構成やアイデアをいただき、“原作未収録のオリジナルエピソード”となりました。“まさか!”のビジネスアイデアや、大陽と大海に通ずる姉妹関係の泣けるエピソード、そして最後にも“ある驚き”が1つ隠されていますので、ぜひリアルタイムでご覧いただけたら幸いです!

第7話(3月1日放送)あらすじ

『スタンドUPスタート』
『スタンドUPスタート』竜星涼(7話より) ©フジテレビ

三星大陽(竜星涼)は、洋菓子店「クレヨン・ドゥ・クルール」社長の永野凛子(白石聖)から出資を求められる。凛子は、フランスで開かれたスイーツコンクールの世界大会で日本人初の優勝という快挙を成し遂げた実力者で、パリに2号店を出すために大陽から出資を得ようとしていた。
一方、凛子の姉で大陽の幼なじみでもある絵美(大西礼芳)は、父親の後を継いで老舗洋菓子店「ながの製菓」の社長として就任するものの、年々売り上げが落ち、今や四期連続の赤字状態で頭を悩ませていた。凛子自身も、3年前まで同社の商品開発部で働いていたが、新製品のアイデアを出してもはねのけるばかりの絵美とけんかになり、店を辞めていた。
大陽が「ながの製菓」にも出資しようとしているという話を聞いた凛子は、「あんな会社に出資するのに自分の店への出資が嫌とは言わせない」と自信をのぞかせていた。だが大陽は、具体的な戦略もない凛子への出資はできないと返すと、「ながの製菓」への出資も断ったことを明かす。

番組情報

『スタンドUPスタート』(全11話)
フジテレビ系
毎週水曜 午後10~10時54分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/stand_up_start/

公式Twitter:@stand_up_start
公式Instagram:standupstart_fujitv

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