紘一(藤ヶ谷太輔)がついにいつか(関水渚)との2年前の因縁にたどり着く『ハマる男に蹴りたい女』第8話

ドラマ
2023年03月04日
『ハマる男に蹴りたい女』©テレビ朝日

藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が主演を務めるオシドラサタデー『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系 午後11時〜11時30分)の第8話が、3月4日(土)に放送される。

人気コミック誌「Kiss」で絶賛連載中の『ハマる男に蹴りたい女』(天沢アキ/講談社)をドラマ化した本作。人生の沼にハマッた元エリート管理人・設楽紘一(藤ヶ谷太輔)が、ズボラお仕事女子・西島いつか(関水渚)と繰り広げる“オトナの一つ屋根の下ラブ”を描く。

第8話では、「押し倒したくなるのは管理人さんだけなんです」という言葉とともに、いつかが紘一にキス。そのまま押し倒された紘一だが、ふと我に返る。そして「あんた、俺のことが好きなのか?」と問いかけたものの、いつかの答えは「よく分からない…」。なぜはっきり「好き」と言えないのにキスされたのか、混乱した紘一は、ついいつかに食って掛かる。

一方いつかも、好きなのか分からない、なのになぜ触れたくなるのか…複雑な気持ちと衝動的な自分の行動に困惑しながらも、思わず紘一に猛反発。ついに恋が始まるのかと思いきや、一つ屋根で暮らし始めて以来、史上最悪の雰囲気になってしまう。

紘一の助けで無事に「カヅキビール」のプレゼンを終えた帰り道、いつかは長年自分を思い続けてくれる香取俊(京本大我)に、ようやく素直な気持ちを伝える。

そんな中、香取が紘一を佐久間ナオ(西田尚美)が経営するバー「Dolce」に呼び出す。誘われた理由が分からず“なんでアイツと2人で…?”と首を傾げながらも、紘一は「Dolce」に向かう。すると、先に来ていた香取が、突然グッと紘一に顔を近づけて…。

香取との会話に出てきた、2年前の「カヅキビール」のプレゼンのことが引っ掛かった紘一は、後輩の武田直樹(西垣匠)に連絡。プレゼンに参加した会社のことを調べてもらうことに。イヤな予感しかない紘一に届いた武田の報告によると…まさに予感的中。傲慢な仕事の進め方と容赦ない言葉で、当時の担当者・いつかをひどく傷つけた、あの日の出来事が鮮明によみがえる。

すると、下宿で出会った時から腑に落ちなかったいつかのけんか腰の発言や、親の仇のように今回のプレゼンに執念を燃やしていた日々が頭をよぎり…。全てを悟った紘一は“こんな俺を好きになるはずない”と悩んだ末、ある行動を起こす。ついに、2年前の因縁にたどり着いた紘一。果たして2人の恋は因縁を越えることができるのか。

『ハマる男に蹴りたい女』©テレビ朝日

第8話あらすじ

大手飲料メーカーの元エリートで現在は下宿「銀星荘」の管理人・設楽紘一(藤ヶ谷太輔)と、住人・西島いつか(関水渚)は、お互い相手のことが気になりつつも、素直になれずついムキになって言い合いばかり…。しかし、手をけがした紘一にシャンプーをしていたいつかが、「押し倒したくなるのは管理人さんだけなんです」とキス。さらに、ふたたび紘一を押し倒してしまう。
しかし、ふと我に返った紘一から「俺のことが好きなのか?」と聞かれたいつかは、「よく分からない…」とポツリ。紘一も、なぜはっきり「好き」と答えられない状況でキスされたのかが理解できず、すっかり混乱してしまい、史上最高に険悪な雰囲気に…。
そんな中、紘一が頭を下げてくれたことで何とか「カヅキビール」の常務・加藤忠正(大河内浩)へのプレゼンにこぎつけたいつかと香取俊(京本大我)。無事にプレゼンが終わった帰り道、いつかは長年自分を思い続けてくれる香取に、自分の気持ちを伝える。いつかの素直な思いを受け止めた香取は…。
一方、気まずい状態が続く中、紘一といつかはようやく自分の気持ちと正直に向き合い始める。しかし、もんもんとするうちに、これまでのいつかのけんか腰の発言や、「カヅキビール」のプレゼンに執念を燃やしていた日々が頭をよぎった紘一は、“もしかして…と、いつかのトラウマになっている2年前の出来事を調べ始める。
一方、いつかも同僚・友部ミチコ(サーヤ)に、キス以降紘一がよそよそしいと打ち明けていた。

番組情報

『ハマる男に蹴りたい女』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後11時~11時30分

公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/hamaruotoko/

©テレビ朝日