浅香航大、INI・尾崎匠海、樋口日奈が『月読くんの禁断お夜食』出演決定!【コメントあり】

ドラマ
2023年03月07日
『月読くんの禁断お夜食』尾崎匠海(INI)、浅香航大、樋口日奈 ©テレビ朝日

萩原利久が主演を務め、トリンドル玲奈が共演するドラマ『月読くんの禁断お夜食』(テレビ朝日系 4月スタート 毎週土曜 午後11時30分~深夜0時)に、浅香航大、尾崎匠海(INI)、樋口日奈の出演が決定。コメントが到着した。

本作は、講談社「BE・LOVE」連載中の漫画家・アサダニッキによる同名コミックを実写ドラマ化。ストイックに完璧を求めすぎるあまり食に興味を失ってしまったカリスマ・パーソナルトレーナーの女性が、料理上手なナゾ多き年下男子と運命的に出会い、“禁断の夜食”を振る舞ってもらうことで食の楽しさを思い出し、癒やされていく、禁断の新感覚グルメラブストーリーだ。

主人公である、ナゾ多き料理上手のクール年下男子・月読悠河を演じるのは萩原利久。月読の禁断の夜食に心癒やされていくストイックなパーソナルトレーナー・御神そよぎ役をトリンドル玲奈が務める。

そんな本作に、新たに3名の出演が決定した。月読の兄である朝日奈大河役を浅香航大、そよぎの後輩であるパーソナルトレーナー・穂波司役を尾崎匠海(INI)、同じくそよぎの後輩の今どき女子・沢村有沙役を元乃木坂46の樋口日奈が演じる。

浅香が扮する朝日奈はやり手の若手実業家で、いくつもの海外事業の日本進出案件を手掛けてきた人物。月読とは兄弟だが、幼い頃に両親が離婚し、朝日奈は親元を離れ、月読は母親に引き取られた。そのため、姓が異なるという複雑な背景を持つ。

この朝日奈の印象を浅香は「独特の雰囲気があり、いわゆるやり手の青年ではあるのですが、その内側に隠されたミステリアスなものを持った人物」と分析。「外から見れば普通でも、少しいびつな部分がある」と語り、「そこも含めて、面白く表現できれば」と意気込みを。

月読役の萩原とは今作が初共演。「初めましてから始めて、フレッシュな関係性が作れたら」と共演を楽しみにしている様子の浅香。一方のトリンドルとは、『私たち結婚しました 2』(ABEMA)で夫婦役として共演したが、モキュメンタリーであったことから「ドラマとはまた少し違ったアプロ―チでしたので、こういった作品で、ご一緒するのは楽しみ」と期待を膨らませている。

さらに「キュンとする、キャッチーな部分も楽しめると思いますが、そこに自分がいいスパイスを加えられたらと思っています。一週間の終わりに見て、来週も頑張ろうと思っていただける作品になれば」とメッセージを寄せ、「僕自身も楽しみにしています!」と力強く語った。

穂波を演じる尾崎は、原作コミックで抱いた月読のイメージについて「月読のミステリアスな部分に引かれました。料理が上手という側面もすごくうらやましく思います」と絶賛。「僕が演じる穂波司は、そよぎに憧れを持っている役柄ですので、月読は恋のライバルとなっていくのですが、なかなか手ごわい相手ですよね(笑)」と、ライバル心を燃やしている。

萩原とは初共演になるが、「現時点ではまだお会いできていませんので、月読と同じく、すごくミステリアスです(笑)。今後お話しさせていただいて、コミュニケーションをとっていくのがとても楽しみです!」と胸躍らせた。さらに「今回は“禁断のお夜食”ということですので、まさに、胃袋と心を同時につかめたらと思っています(笑)」とアピールも。

沢村役の樋口は「料理に関しては、自分でもぜひマネしてみたい!」と、どんな夜食が登場するのかを今から楽しみにしている様子。役柄については「裏表のない明るい性格で、仕事にも愛情をもって頑張っていますし、プライベートも全力投球。でも、先輩からの誘いをデートがあるからと断るあたり、自分の意思をきちんと言える、かなり一本芯の通っている今どきの子」とこまやかに深掘り。

また今回、月読とそよぎを演じる萩原&トリンドルに関して「原作のキャラクターと演じられるお2人のイメージがピッタリすぎて、私自身ドラマがとても楽しみなんです(笑)」と一視聴者としても期待を寄せ、「時には自分を甘やかしてもいいんだよといった、土曜の夜の癒やしになればいいなと思います」と語った。3名が演じる役柄の詳細とコメントは以下に記載。

朝日奈大河役・浅香航大

<役柄>
月読の兄。両親が離婚したため弟とは姓が異なる。月読を引き取った母親が他界した後、月読を引き取り、現在は2人で暮らしている。
大手海外企業の日本進出を手掛けてきたやり手マーケターで、今回アメリカの大手ジムが日本展開するにあたり、統括責任者に就任。事業成功のために、人気のトレーナーや顧客を全国から引き抜こうとしている。その中の一人として目をつけたのがそよぎで…?

<コメント>
◆原作を読んだ感想や朝日奈大河の印象は?

独特の雰囲気があり、いわゆるやり手の青年ではあるのですが、その内側に隠されたミステリアスなものを持った人物なのかなと思っています。弟である月読とも、外から見れば普通でも、少しいびつな部分もあって、そこも含めて、面白く表現できればと思います。

◆月読悠河役・萩原利久さん、御神そよぎ役・トリンドル玲奈さんのイメージや印象をお聞かせください。

萩原さんとは、今回が初共演となります。初めましてから始めて、フレッシュな関係性が作れたらいいですね。それにしても、23歳ですか…お若いですね!(笑) そして、トリンドルさんとは『私たち結婚しました 2』で共演させていただきましたが、ドラマとはまた少し違ったアプローチでしたので、こういった作品でご一緒するのは楽しみですね。

◆浅香さんにとっての“禁断のお夜食”とは?

自分で料理を作る機会もあるのですが、その時は炭水化物を抜いたりして、気を遣っています。ですので、“禁断”となると、やはりラーメンですね。大好きなんです! 背徳感を感じつつ食べるラーメンがおいしいんですよ。…実は、昨日も食べてしまいました(笑)。

穂波司役・尾崎匠海

<役柄>
そよぎの後輩パーソナルトレーナー。ジムへの愛が強く、朝日奈の手掛ける強敵ジムに負けないよう、食に関する資格を取るなど努力する。そよぎに憧れ、慕っており、ひそかに想いを寄せている。そんな中、夜な夜なそよぎの元を訪れては夜食を振る舞う月読の存在を知ってしまい…!?

<コメント>
◆原作を読んだ感想や穂波司の印象は?

月読とそよぎとの禁断の夜食を通して進んで行くストーリーが楽しくて、早く続きを読みたいと思いました。それにしても…読んでいてこれほどおなかがすく漫画も珍しいのではないでしょうか(笑)。月読のミステリアスな部分に引かれました。僕は、男性でも女性でもミステリアスな方が魅力的だと感じることが多いんですが、まさにそれですね。加えて、料理が上手という側面もすごくうらやましく思います。僕が演じる穂波司は、そよぎに憧れを持っている役柄ですので、月読は恋のライバルとなっていくのですが、なかなか手ごわい相手ですよね(笑)。

◆月読悠河役・萩原利久さん、御神そよぎ役・トリンドル玲奈さんのイメージや印象をお聞かせください。

萩原さん、トリンドルさんは、今回が初共演となります。萩原さんは、現時点ではまだお会いできていませんので、月読と同じく、すごくミステリアスです(笑)。今後お話しさせていただいて、コミュニケーションをとっていくのがとても楽しみです。トリンドルさんは、映画『リアル鬼ごっこ』(2015年)を学生時代に見させていただいて、その時はホラー要素のある作品でしたので、感情の起伏が激しい役柄でした。ですので、今回のそよぎのネガティブな部分やキュートな部分をどのように演じられるのか見てみたいです!

◆尾崎さんにとっての“禁断のお夜食”とは?

僕にとっての“禁断のお夜食”は、ずばりカップラーメン! アーティストとして活動させていただいていますので、スタイルの維持などを考えると、まさに禁断なんです。しかし時には、誘惑に負けて食べてしまうこともあります(笑)。

◆実際に月読くんが現れて、夜食を作ってくれるとしたら、何を作ってほしいですか?

もし、僕の前に月読が現れたら、リクエストする料理はパエリアですね。以前、お店でとてもおいしいパエリアを食べたことがあって、あれを家で再現してほしいし、月読ならできそうじゃないですか! 原作やドラマでも、ぜひパエリアを登場させてほしいです!

◆尾崎さんにとっての“癒やしの時間”とは?

今の僕の癒やしの時間は、近くのカフェなどにオープンと同時に入店し、早朝の空気を感じながら、朝食を食べることです。そこで、いったん頭の中を空っぽにしてから一日を始めることで、すごく癒やされるんです。

◆視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

今回は“禁断のお夜食”ということですので、おなかも満たされて、ラブストーリーの要素で癒やしにもなる作品だと思います。まさに、胃袋と心を同時につかめたらと思っています(笑)。また、僕が演じる穂波にも注目して見ていただけたらと思います!

沢村有沙役・樋口日奈

<役柄>
そよぎの後輩でトレーナーの卵。 これからいろんな資格に挑戦したいと思っている社会人1年目でジム内最年少。いわゆる今どき女子だが、そよぎに憧れており、受付や雑用もこなす。朝日奈のジムを警戒するなど、自身が働くジムへの愛が強い。

<コメント>
◆原作を読んだ感想や沢村有沙の印象は?

この恋模様はこれからどうなっていくの? というワクワクと、本当においしそうな料理がたくさん出てくる楽しさに引かれました。料理に関しては、自分でもぜひマネしてみたいと思っちゃいましたね! 今回、私が演じさせていただきます沢村有沙に関しては、常に一生懸命な女の子というイメージです。裏表のない明るい性格で、仕事にも愛情をもって頑張っていますし、プライベートも全力投球。でも、先輩からの誘いをデートがあるからと断るあたり、自分の意思をきちんと言える、かなり一本芯の通っている今どきの子でもあるのかなと思っています。

◆月読悠河役・萩原利久さん、御神そよぎ役・トリンドル玲奈さんのイメージや印象をお聞かせください。

萩原さんは、テレビなどで拝見していて、すごく声がすてきな方だなと思っていました。月読くんのせりふが、萩原さんのすてきな声で再生されるのを今から楽しみにしています。それと、すごく瞳も印象的なんです。吸い込まれそうと言いますか…原作でも、月読くんの瞳にそよぎちゃんが反応する場面があって、すごくピッタリだなと感じました! また、トリンドルさんは、浅香航大さんと共演されていた『私たち結婚しました 2』を拝見して、行動の一つひとつが本当にかわいらしくて!! そよぎちゃんの、常に一生懸命に生きて、月読くんのお夜食で緊張がほぐれていく感じをきっとキュートに魅力的に魅せてくださると思います。本当に、原作のキャラクターと演じられるお2人のイメージがピッタリすぎて、私自身ドラマがとても楽しみなんです(笑)。

◆樋口さんにとっての“禁断のお夜食”とは?

カマンベールチーズとキムチです! この2つの組み合わせの相性がバツグンなのに加えて、キムチって香りが強いじゃないですか。次に日に残らないギリギリの量を攻める食べ方って禁断ですよね(笑)。また、キムチを食べたことは周りの人には絶対に言わないので、におってないよね? バレてないよね?? ってドキドキするのも楽しいんです(笑)。

◆実際に月読くんが現れて、夜食を作ってくれるとしたら、何を作ってほしいですか?

やっぱりヘルシーで、それでいて幸福感、満足感を味わえるような料理がいいですね! 心と体に染み渡るスープとか! 原作にもありましたが、だしとほうじ茶を用いたスープなどで、じんわり温かくなって、ほっこりしたいです!!

◆樋口さんにとっての“癒やしの時間”とは?

平日のお昼に家のソファでゴロゴロしながら、テレビを見ている時間です! 周囲の皆さんが働いている時間帯に、なんてぜいたくな自分時間なんだ! という多幸感と癒やしが味わえるんですよね(笑)。

◆視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

毎日、真面目に、一生懸命に働いている皆さんの、1日頑張ったご褒美のような、時には自分を甘やかしてもいいんだよといった、土曜の夜の癒やしになればいいなと思います。一方で、また次の日から頑張れる活力にもつながるような作品になればと思いますので、楽しみにしていてください!

番組情報

『月読くんの禁断お夜食』
テレビ朝日系
2023年4月スタート
毎週土曜 午後11時30分~深夜0時

©テレビ朝日