『女神の教室』南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花がクランクアップ【コメントあり】

ドラマ
2023年03月13日
『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』左から)前田拳太郎、前田旺志郎、高橋文哉、河村花、南沙良 ©フジテレビ

北川景子が主演を務める月9ドラマ『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』(毎週月曜 午後9時~9時54分)で、学生役を演じた南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花がクランクアップを迎え、コメントが到着した。

未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官で実務家教員の主人公・柊木雫(北川景子)と彼女を取り巻く人々が、自身の価値観をぶつけ合いながら法曹界のあり方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメント。

このたび、学生役の南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花がクランクアップを迎えた。5人全員が本作で初共演ということもあり、クランクイン直後はそれぞれが“人見知り”な性格を全開で発動していたが、撮影が進むに連れて作中と同じように仲が深まっていったよう。そんな5人が別々の現場で撮了し、共演者や現場スタッフに感謝の言葉を語った。

5人のうち、最初にクランクアップを迎えたのは高橋と河村。スタッフの「これにて真中信太郎役の高橋文哉さん、天野向日葵役の河村花さんオールアップです!」の声とともに、Vaundyが手掛けた主題歌「まぶた」が流れ、現場は大きな拍手に包まれた。監督から花束を渡された河村は既に涙目になりながらも、「泣いてないです…」と泣き笑いで現場への感謝を語った。

また、ストーリー序盤は腹の中で何を考えているのか読めない役どころとなった高橋は、「挑戦的な役だった」と5か月間の撮影を振り返った。2人がアップとなった現場は5人全員そろっての撮影だったため、クランクアップ後もしばらく抱き合って互いをねぎらったり、機材の撤収が終わるまで話し込んだりする姿が印象的だった。

また、その翌日には南と前田拳太郎がクランクアップ。その場にはいないながらも教員役の北川や山田裕貴をはじめ、学生役の共演者に向けて感謝を述べるなど、学生役の絆は作中同様、固くなっていたようだ。そして最後は、作中でも現場でもムードメーカーとなっていた前田旺志郎がアップを迎え、現場スタッフや共演者にいじられながらも撮影を楽しめていたことを笑顔で明かした。5名によるコメント全文は以下を参照。

南沙良 コメント

いつも作品に入る前は“(共演者の皆さんと)ちゃんとしゃべれるかな”“皆さんの足を引っ張らないかな”と、いろいろ考えてしまうのですが、優しい皆さんのおかげで充実した刺激的な毎日を過ごすことができました!終わってしまうのが本当にさみしいです。またどこかでお会いできるように頑張ろうと思えた、すてきな現場でした!ありがとうございました。

高橋文哉 コメント

最初は真中信太郎がどんな役なのか、そしてどのように最終回を迎えるか想像できていなかったのですが、僕が真中のことを考えれば考えるほど真中も成長していきました。学生役のみんなとどんどん仲良くなって一緒に笑えるようになっていって、真中という役と共にみんなに近づけた気がして…それが何よりもうれしかったです。真中は僕の中でも挑戦的な役だったので深く考えたこともありましたが、現場の方々のおかげで“明日もいい真中を作れるように”と日々台本と向き合うことができました。本当にお世話になりました!

前田旺志郎 コメント

お疲れ様でした!終わってしまってさみしい気持ちもあるのですが、5か月間撮ってきた作品が 無事アップできてホッと安堵感もあります。現場で監督さんにいじっていただいたり、学生役のみんながそれを見て盛り上げてくれたりと、めちゃくちゃみんなに助けられながら演じられました。プライベートも含めて桐矢でいさせていただけた現場や共演者の皆さんに感謝しています!ご迷惑をおかけしたところもあるかと思いますが、僕自身はすごく楽しい5か月間でした!ありがとうございました!

前田拳太郎 コメント

俳優としての経験が浅い中で撮影がスタートしていったので、不安とプレッシャーもありました。最初は“一人で頑張らないと”という気持ちだったのですが、青南ローで仲間と一緒に学んで成長していく水沢拓磨という役と向き合ううちに、僕も一人で戦うんじゃなくて“仲間に助けられてもいいんだ”という思いで撮影を進めることができました。至らないところはたくさんあったかと思いますが、無事クランクアップできてよかったです!お疲れ様でした!

河村花 コメント

全然泣いてないです…(泣笑)。撮影中はずっと天野向日葵のことを考えていたので、終わってしまうのが本当に悲しいです。みなさんからもらった愛や優しさのある言葉も、ときには厳しい言葉もたくさんもらえて感謝しています!ありがとうございました!

10話(3月13日(月)放送)あらすじ

柊木雫(北川景子)は 里崎健一郎(小堺一機)から藍井仁(山田裕貴)が刺されたと聞き、急いで搬送先の病院へと向かう。検査室の前には守宮清正(及川光博)がいて、藍井は一命を取り留めたが意識が戻らないという。さらに、藍井を刺したのは風見颯(尾上松也)だと聞いた柊木は衝撃を受ける。
青南ローに戻った柊木は、藍井の研究室でファイルを見つける。中にはプリントアウトされた学習塾のホームページがあり、講師として紹介されている松下隼人(渡部秀)の顔写真がマークされていた。さらに自殺した津山邦彦(安井順平)が自分のSNSに最後にアップした病院の写真や、病室番号と風見栞(桜川博子)という名前が書かれたメモが残されていた。
柊木は藍井の研究室で見つけたファイルを横溝太一(宮野真守)に見せ、今回の件について相談する。風見は黙秘を貫くが、風見が襲おうとしたのは松下で、藍井はそれを止めようとして刺されたのではないかとのことだった。柊木は津山も自殺ではなかったのかもしれないと、風見の関与を疑い始める…。
風見が逮捕されたというニュースに照井雪乃(南沙良)、真中信太郎(高橋文哉)、桐矢純平(前田旺志郎)、水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日葵(河村花)たちも動揺。柊木は期末テストも迫っている学生たちを落ち着かせようとする。
そんな中、柊木は風見と接見することに。藍井の資料を見せ、本当は松下を刺そうとしたのではないか?津山は本当に自殺だったのかと聞くが答えはなく…。

番組情報

『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』
フジテレビ系
毎週月曜 午後9時~9時54分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/themis/
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