高梨臨「私自身も強く背中を押された」『バツイチがモテるなんて聞いてません』最終回のあらすじと場面写真公開

ドラマ
2023年03月28日
『バツイチがモテるなんて聞いてません』最終回©「バツイチがモテるなんて聞いてません」製作委員会・MBS

高梨臨主演ドラマ『バツイチがモテるなんて聞いてません』(MBSほか 深夜1時04分ほか)第6話(最終回/3月30日(木)放送)のあらすじと場面写真が公開。高梨からコメントも到着した。

本作は、2022年よりスマートフォン・PC向けマンガ配信サービス「サイコミ」で連載中、累計100万DLを突破している人気漫画『バツイチがモテるなんて聞いてません』(亀奈ゆう/COMIC ROOM)の実写ドラマ化。夫の不倫が原因で35歳にしてバツイチになった女性とイケメン新入社員による「年の差ラブストーリー」だ。

最終回となる第6話では、満井(綱啓永)と別れる決断をした和葉(高梨臨)。しばらく満井とは離れたまま時間が過ぎ、速水(塩野瑛久)のフォトブック発売記念イベントの日がやってきた。

速水とも久しぶりに会い、満井と別れたことを伝える。速水は2人が肩書やハードルに惑わされず、純粋な気持ちだけで付き合っている姿は嫉妬するぐらいお似合いだったと言う。和葉は初めて聞く話に驚きつつも、満井が私みたいなバツイチとお似合いにされるのはかわいそうだと返す。

くしくもその日は満井が転勤先の名古屋に引っ越す日、和葉は仕事に集中しようとするものの時間が気になってしまう。イベントが始まり、記者からある質問が出ると、速水は突然和葉に話を振る。今までのいろいろな想いを胸に、35歳バツイチの和葉は一歩を踏み出すことができるのか。

高梨のコメントは下記に掲載。

『バツイチがモテるなんて聞いてません』最終回©「バツイチがモテるなんて聞いてません」製作委員会・MBS
高梨臨 コメント

5話で別れを告げた和葉。何も言えなかった満井。
2人の関係が最終話でどうなるのか。
恋をすると、何気ないことが特別に感じたり、少しのことがうれしくてたまらなくなったりするけど、それと同時に一気に自信をなくしてしまったり、前に踏み出すのが怖くてたまらなくなったりもする。そんな気持ちを表現できたらいいなと思い演じました。
最終話、速水さんの写真集のイベントで、自分の想いを話していくうちに、自分がたくさんの人に支えられていることに気づいていき、離婚して人生どん底と思っていた時から、いつも満井君の笑顔に助けられていたことに気づきます。
そんな私たちを見て、速水さんが背中を押してくれる。そんな最終話になっていると思います。
実際の撮影でも、ハードなスケジュールの中、綱啓永さん演じる満井君の明るさにたくさん助けられました。満井君と別れてからのシーンの撮影は、少し心細かったです。
最終話の予告にも出てきましたが、人生一回、自分の心を燃やしなさい。という和葉の母のせりふが、とても印象に残っています。周りの目、世間の目ではなく、自分の心を燃やせるものに全力で進もう。と私自身も強く背中を押された気がします。見てくれる皆さんにも、そんな想いが届いたらうれしいです。

番組情報

ドラマ特区『バツイチがモテるなんて聞いてません』最終回

MBS:3月30日(木)深夜0時59分~
テレビ神奈川:3月30日(木)午後11時~
チバテレ:3月31日(金)午後11時~
とちテレ:4月6日(木)午後10時30分~
テレ玉:4月6日(木)午後11時30分~
群馬テレビ:4月6日(木)午後11時30分~

<配信>
見逃し配信1週間あり

原作:『バツイチがモテるなんて聞いてません』亀奈ゆう/COMIC ROOM(サイコミ/Cygames)
出演:高梨臨、綱啓永
塩野瑛久
岩井堂聖子、遠山俊也、余貴美子 ほか
監督:のむらなお、山口雄也
脚本:我人祥太
制作プロダクション:ホリプロ
製作:「バツイチがモテるなんて聞いてません」製作委員会・MBS

公式HP:https://www.mbs.jp/batsumote/
公式Twitter:@dramatokku_mbs
公式Instagram:@dramatokku_mbs
公式TikTok:@drama_mbs

©「バツイチがモテるなんて聞いてません」製作委員会・MBS