亜季(芳根京子)たちが商標出願をめぐって親会社と対決!?北脇(重岡大毅)の過去も明らかに『それってパクリじゃないですか?』第4話

ドラマ
2023年05月03日
『それってパクリじゃないですか?』©奥乃桜子/集英社・NTV

芳根京子主演、重岡大毅(ジャニーズWEST)共演の水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時~)の第4話が、5月3日(水)に放送される。

本作は、お人よしの新米社員・藤崎亜季(芳根)と妥協ゼロのエリート上司・北脇雅美(重岡)が、知的財産に関するさまざまな問題に向き合いながら仲間の汗と涙の結晶を守るために奮闘する、笑って胸が熱くなる“知的財産エンタメドラマ”。

『半沢直樹』『ノーサイド・ゲーム』の丑尾健太郎が脚本、『きょうは会社休みます』『これは経費で落ちません!』の中島悟らが演出を手掛ける。

第3話で、新商品「カメレオンティー」の侵害予防調査と、先輩・さやか(朝倉あき)の手伝いに忙殺される中、さやかから自分の余裕のなさに気付かされた亜季。アレルギーに苦しむ子どもたちへの思いも込めて、スムージーを開発しているというさやかの熱意を知った亜季は、さやかがスムージーの材料を仕入れている有機農園へ。その農園で作っている玄米を使ったライスミルクを飲んだ亜季は、牛乳ではなくライスミルクを使えば特許を侵害することなく理想の味のスムージーを作れることに気付く。

北脇のお墨付きも得てさやかのスムージーが無事に完成するが、残念ながらカフェでは不採用に。しかし、諦めずに開発を続けたさやかに、高梨(常盤貴子)は「カメレオンティー」の開発から外した理由を告げる。憧れの高梨から「自分と似ているからこそ、他の商品の開発を任せた」と言われて、感極まるさやか。

一方、亜季は侵害予防調査に時間ギリギリまで全力を注いだが、自分のやっていた作業は「ただの練習」で、正式な報告書は北脇が別途作成していたと知り、北脇への不信感を募らせる。さらに、北脇が月夜野の特許を盗むために親会社から送り込まれてきたといううわさを耳にし…。

第4話では、社運をかけた新ドリンク開発が進む「ムーンナイトプロジェクト」のドリンクの完成を間近に控え、開発部の高梨部長を中心に運営チームが発足。亜季と北脇もメンバーに加わることに。

チームでの亜季の仕事は、プロジェクトのイメージキャラクターに選ばれた「ツキヨン」の商標出願。「ツキヨン」は縄文土器に描かれた模様からうまれたキャラクターで、縄文土器マニアのインフルエンサー・ドキドキ土器子(北香那)が流行らせ、通称「ツキヨン」として話題になったもの。亜季は土器子も納得する形で商標出願を進めようと気を配る。

一方、月夜野では北脇が親会社から送り込まれたスパイではないかとうわさが広がる。亜季は又坂(ともさかりえ)の指導のもとで「ツキヨン」商標出願に向けて準備をしていたが、親会社の知財部から商標出願を中止するよう言い渡され…。果たして、亜季は「ツキヨン」を無事に世に送り出すことができるのか。そして、北脇の本当の思惑とは。さらに北脇の過去が明らかに。

『それってパクリじゃないですか?』©奥乃桜子/集英社・NTV

番組情報

『それってパクリじゃないですか?』
日本テレビ系
毎週水曜 午後10時~

<キャスト>
芳根京子、重岡大毅(ジャニーズWEST)
渡辺大知、福地桃子、朝倉あき、豊田裕大、諏訪雅、秋元真夏/高橋努、相島一之、赤井英和
野間口徹、ともさかりえ、田辺誠一、常盤貴子

<スタッフ>
原作:『それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~』(奥乃桜子著/集英社オレンジ文庫)
脚本:丑尾健太郎
主題歌:AARON「ユニーク」(ユニバーサル シグマ)
オープニング曲:ジャニーズWEST「パロディ」(ジャニーズ エンタテイメント)
チーフプロデューサー:三上絵里子
プロデューサー:枝見洋子、森雅弘、岡宅真由美(アバンズゲート)
演出:中島悟 ほか
制作協力:AX-ON、アバンズゲート
製作著作:日本テレビ

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©奥乃桜子/集英社・NTV